2016年国際航空宇宙展(JA2016)が12日、臨海都心の東京ビッグサイトを会場に始まった。国内外792社・団体が出展、50年の同展示会の歴史の中で過去最大、同種の展示会としては日本最大規模となった。出展事業者は、売上高世界ランキング100位以内のメジャー企業29社から、日本全国の中小クラスター企業まで。国内からは602社・団体が、海外からはエアバス、ボーイングをはじめ190社・団体が出展する。三菱航空機は国産旅客機MRJのキャビンモックアップを展示し、MRJをPRしている。ロッキード・マーチンはステルス戦闘機「F-35」の実物大モックアップを屋外に展示した。いっぽう航空自衛隊は「T-4」練習機の「F-3エンジン」を展示し、15日のトレード・パブリックデーには救難ヘリ「UH-60J」も飛来、展示される予定だ。同じ15日のトレード・パブリックデーには、宇宙飛行士山崎直子さんが講演会に登壇する。講演ではISS滞在中の大西宇宙飛行士からビデオメッセージも届くことになっている。国際航空宇宙展の会期は15日まで、主催は日本航空宇宙工業会と東京ビッグサイト。
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