木下隆之の記事一覧(11 ページ目)

木下隆之

学生時代からモータースポーツをはじめ、出版社・編集部勤務を経て独立。クルマ好きの感動、思いを読者に伝えようとする。短編小説『ジェイズな奴ら』も上梓。日本・カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。「心躍るモデルに高得点を与えるつもり」。海外レース経験も豊富で、ライフワークとしているニュルブルクリンク24時間レースにおいては、日本人最高位(総合5位)と最多出場記録を更新中。

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【インプレ'04】木下隆之 ジャガー『Xタイプエステート』 落ち着いたルックスからジャガーらしさを発散 画像
自動車 ニューモデル

【インプレ'04】木下隆之 ジャガー『Xタイプエステート』 落ち着いたルックスからジャガーらしさを発散

Xタイプエステートは、まさにコンパクトなワゴンの理想的な仕上がりをみせる。走りは穏やかであり、だが腰のあるもの。軟弱ではけしてないものの、乗り心地もいい。

【インプレ'04】木下隆之 BMW『X3』 男のファーストカーとして立派に成立する 画像
試乗記

【インプレ'04】木下隆之 BMW『X3』 男のファーストカーとして立派に成立する

『X5』じゃちょっと大きい。だがチープなのは嫌だ。といったあたりが『X3』のターゲット。

【インプレ'04】木下隆之 ジャガー『Sタイプ』 控えめな演出の中に秘めたプレミアムスポーツの趣 画像
試乗記

【インプレ'04】木下隆之 ジャガー『Sタイプ』 控えめな演出の中に秘めたプレミアムスポーツの趣

メルセデスにあてはめれば、『Eクラス』になる。プレミアムクラスのミドルセダンである。英国流の落ち着きと、ジャガー流の躍動感が漂う、じつに品のいいクルマに思う。

【インプレ'04】木下隆之 フォード『フィエスタ』 俊敏な走り感を備えた欧州コンパクト 画像
試乗記

【インプレ'04】木下隆之 フォード『フィエスタ』 俊敏な走り感を備えた欧州コンパクト

ヨーロッパ・フォードのコンパクトモデルなのだが、そのキュートにルックスに似合わず、動力性能が鋭いのが特徴だ。

【インプレ'04】木下隆之 三菱『ランエボMR』 フトコロ深くなった性格 画像
試乗記

【インプレ'04】木下隆之 三菱『ランエボMR』 フトコロ深くなった性格

MRのスタビリティの高さには驚かされる。サーキットのラップタイムを大幅に短縮させるものではないが、荒れた路面での接地性は劇的に進歩しているし、ロールチェンジした時などの安定感は際立っている。

【インプレ'04】木下隆之 トヨタ『クラウン』 進んでステアリング操作していたくなる 画像
試乗記

【インプレ'04】木下隆之 トヨタ『クラウン』 進んでステアリング操作していたくなる

きわめて日本的な、中小企業の社長が走らせて満足できるような、そんな優しい走り味がクラウンの特徴だった。船のような乗り心地でいいのだとしてきた。

【インプレ'04】木下隆之 ダイハツ『タント』 広さがすべての軽ワゴン 画像
試乗記

【インプレ'04】木下隆之 ダイハツ『タント』 広さがすべての軽ワゴン

ライバルを大幅にブッチギるホイールベースと、フロントウインドを大幅に前出しした効果、さらにはルーフを高めたおかげで、それこそ子供なら立って歩けそうなほどの室内空間を確保しているのだ。

【インプレ'04】木下隆之 スズキ『ワゴンR』 3代目はパフォーマンスよりも室内に力点を置いた 画像
試乗記

【インプレ'04】木下隆之 スズキ『ワゴンR』 3代目はパフォーマンスよりも室内に力点を置いた

スズキのKカーといえば、激辛ハイパワーをイメージしてしまうけれど、新生ワゴンRはそんな雰囲気は漂わない。

【インプレ'04】木下隆之 スバル『R2』 パーソナル感と確かな走りをバランスさせた近未来軽 画像
試乗記

【インプレ'04】木下隆之 スバル『R2』 パーソナル感と確かな走りをバランスさせた近未来軽

R2の第1の驚きは、あえてミニマムに挑んだ室内にある。運転席は余裕があるし装備も充実。だけど後席は2+2的な空間なのだ。基本的に2シーターと割り切れば、じつに心地よい……

【インプレ'03】木下隆之 プジョー『206RC』熱き走りが味わえるコンパクトハッチ 画像
試乗記

【インプレ'03】木下隆之 プジョー『206RC』熱き走りが味わえるコンパクトハッチ

キュートなボディだからって206RCを甘く見てはならない。RCのネーミングはWRCを意識したからのようで、つまり走りに特化したモデルであることを語るのである。

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