木下隆之の記事一覧(6 ページ目)

木下隆之

学生時代からモータースポーツをはじめ、出版社・編集部勤務を経て独立。クルマ好きの感動、思いを読者に伝えようとする。短編小説『ジェイズな奴ら』も上梓。日本・カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。「心躍るモデルに高得点を与えるつもり」。海外レース経験も豊富で、ライフワークとしているニュルブルクリンク24時間レースにおいては、日本人最高位(総合5位)と最多出場記録を更新中。

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【インプレ'07】木下隆之 メルセデスベンツ『Cクラス』 現代に進化したメルセデス流儀 画像
試乗記

【インプレ'07】木下隆之 メルセデスベンツ『Cクラス』 現代に進化したメルセデス流儀

いやはや、いかにも近代メルセデス的な味わいのあるクルマである。コクピットに腰をおろした瞬間にすでに、頼もしさと落ち着きを意識させられるのだが、走り出すとさらにその感覚に磨きがかかり、多くのユーザーに満足感を与えるのだろうと思わせられる。

【インプレ'07】木下隆之 レクサス『LS600h』世界最大級のHVらしい頼もしさ 画像
試乗記

【インプレ'07】木下隆之 レクサス『LS600h』世界最大級のHVらしい頼もしさ

『LS600h』最大の特徴は、世界最大級のハイブリッドエンジンを搭載していることだ。ただ、このハイブリッドシステムが興味深いのは、環境性能のみを狙っただけでなく、むしろエキストラパワーを得るためのハイブリッド化に思えることだ。

【インプレ'07】木下隆之 マツダ『デミオ』小気味よさが身上 画像
試乗記

【インプレ'07】木下隆之 マツダ『デミオ』小気味よさが身上

ボディのコンパクト化と軽量化が特徴の「スポルト」は、じつに活発に走るクルマになった。ダウンサイジングはドライバーの視点からも意識できる。

【インプレ'07】木下隆之 三菱『ランサーエボリューションX』超次元のコーナリング 画像
試乗記

【インプレ'07】木下隆之 三菱『ランサーエボリューションX』超次元のコーナリング

世界最速のコーナリングマシン。そういえるほど、『ランエボX』の旋回性能は際立っている。もともとワイドスタンスならではの安定感があり、さらにアンダーステアを完璧に制御するS-AWCが融合。

【インプレ'07】木下隆之 『MINI』エンジンメーカーの面目躍如 画像
試乗記

【インプレ'07】木下隆之 『MINI』エンジンメーカーの面目躍如

コモンレール式直噴ツインスクロールターボの1.6リッターユニットは、じつに爽快に吹け上がるのだ。

【インプレ'07】木下隆之 プジョー『207』味のある旋回フィーリング 画像
試乗記

【インプレ'07】木下隆之 プジョー『207』味のある旋回フィーリング

プレミアム仕様のシエロとて、じつに活発に走る。動力性能はたいしたことはないが、足まわりはかなり引き締められているから、まるでスポーツグレードであるかのようにキビキビと走る。

【インプレ'07】木下隆之 VW『ゴルフGT TSI』志高い新エンジン 画像
試乗記

【インプレ'07】木下隆之 VW『ゴルフGT TSI』志高い新エンジン

ターボとスーパーチャージャーをドッキングさせた1.4リッターユニットは、まずスタートの瞬間からすでに力強い。6速DSGは、ちょっと唐突な発進をするが、フロントに収まる心臓が、たった1.4リッターしかないものだとは気づくことはないだろう。

【インプレ'07】木下隆之 トヨタ『ブレイド』トヨタ版小さな高級車 画像
試乗記

【インプレ'07】木下隆之 トヨタ『ブレイド』トヨタ版小さな高級車

『カローラ』から派生した『オーリス』をベースに、さらにプレミアム感覚を盛り込んだのが『ブレイド』である。だからまず、居住性は上質なテイストでまとめられている。

【インプレ'07】木下隆之 マツダ『CX-7』文字通り、真のSUV 画像
試乗記

【インプレ'07】木下隆之 マツダ『CX-7』文字通り、真のSUV

サーキットでは絶対に負けない、とマツダの関係者が宣言するように、最近のスポーツを意識したSUVの中では、ダントツの速さを誇る。ちょっと大げさにいえば、SUVを超越してワゴン感覚のテイストなのだ。

【インプレ'07】木下隆之 アウディ『Q7』スマートぶりが際立つ 画像
試乗記

【インプレ'07】木下隆之 アウディ『Q7』スマートぶりが際立つ

スマートなスタイリングが物語るように、走り味はじつに洗練している。

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