東京モーターショー・関東自動車ブースの展示で目を引いているのが、発売間近のコンパクトハイブリッドカー『アクア(AQUA)』のドレスアップモデルだ。
東京モーターショー2011に最新のEVソリューションとして、レンジエクステンダーEV(E-REV:航続距離延長型電気自動車)の『A1 e-tron(イートロン)』を出品しているアウディAG。
ホンダが12月5日に開催したジャーナリスト向けの技術披露会。試乗コースのツインリンクもてぎには、ハイブリッドカー(HEV)、プライグインハイブリッドカー(PHEV)、純電気自動車(EV)など、開発中の電動車両が多数持ち込まれた。
ホンダは今後3年以内に、市販モデルのほぼすべてのエンジンを次世代型に切り替えるという。現状の2.2リットルからダウンサイジングされた1.6リットル直4ターボディーゼルは注目のパワーソースだ。
ダイハツブースのコンセプトカー群のなかで独自の存在感を放っていたのは、前後2人乗りのEVミニカー『PICO(ピコ)』だ。全幅1m、全長2.4mという超コンパクト四輪車で、軽自動車と電動シニアカーの中間的存在である。
東京モーターショー2011会場の中で異彩を放っているのは、展示面積が最も広いトヨタ自動車ブースだ。
スズキブースの主役はメインステージに常設展示される3台のコンセプトカーだが、見どころはそればかりではない。
東京モーターショー11のトヨタブースで大いに注目を集めていたモデルのひとつが、ショー直後に市販が予定されているコンパクトハイブリッドカー『AQUA(アクア)』。
“絆”、“エコロジー”などの色合いが濃い今年の東京モーターショー会場で異彩を放っているのがマツダブースだ。
東京モーターショー会場である国際展示場の東5ホールにあるのは、コンパクトカーづくりを得意とするスズキブース。コンセプトカーが並ぶメインステージは、台全体が巨大なターンテーブルとなっており、さらに個別のクルマも360度回転するという、かなり大がかりなものだ。