ヤマハがスポーツヘリテイジと呼ぶカテゴリーが、いわゆるネオクラシックだ。そのラインナップに加わった最新モデル『XSR900』に試乗。モーターサイクルジャーナリストの伊丹孝裕と、モデルやタレントとして活躍する大関さおりのインプレッションをお届けする。
スズキは、125ccクラスの新型スクーター『アヴェニス125』を発表し、2022年10月21日から発売を開始。先頃、その発表会が都内で開催された。
スズキは、125ccの新型スクーター「アドレス125」と「アヴェニス125」の発売を開始。先頃、その発表会が都内で行われ、開発を手掛けたエンジニアから話を聞くことができた。まずは、アドレス125から紹介していこう。
ホンダ自らが「上がりのバイク」と称し、他とは一線を画す成り立ちで誕生したモデルが「ホーク11」だ。着々と上がりに近づきつつあるモーターサイクルジャーナリストの伊丹孝裕と、そこにはまだまだ程遠いモデル、大関さおりが試乗。ホーク11の魅力を語り合った。
創業121年目を迎えているロイヤルエンフィールドは、ブランド初のスクランブラー「スクラム411」の日本導入を決定。
◆注目のニューモデルがついに日本上陸
◆オフロード寄りの純然たるスポーツモデル
◆6パターンのライディングモード
◆「ドゥカティらしさ」を取り戻したネオクラシック
2018年のインターモト(ドイツ)において、スズキはその歴史を語る上で欠かせない、ひとつのブランドを復活させた。新しく生まれ変わった「カタナ」だ。
全長2235mm、ホイールベース1580mm、装備重量218kg。スズキ「バーグマン400 ABS」のこれらの数値が、一体どれくらいものかと言えば、同社のアドベンチャー「Vストローム650XT ABS」とほぼ同等だ。
◆アラフィフ狙い撃ちだが、意外と間口は広いかもしれない
◆おおらかな乗り味で、兄弟との差別化もきっちり
◆充実した装備でこの価格も好印象
試乗車を借りるため、ヤマハが管理するバイク倉庫へ向かっていた時のこと。「ナイケンGTって乗りやすいんですか?」と担当編集さんが聞いてきた。2輪のキャリアがそれほど長くないライダーにとって、ナイケンGTは得体の知れない乗り物に違いない。
ヤマハから登場した155ccの新型スクーター『X FORCE ABS』(Xフォース)の開発者インタビュー第2弾。前編では、そのコンセプトやデザインに関する情報をお届けしたが、後編となる今回は、そのパフォーマンスに迫っていく。
◆ヤマハらしいハンドリングが、少し懐かしい
◆一定の年齢層には「ドンピシャ」の訴求力
◆ベテランのみならず、誰もが選択肢に入れる価値がある
ヤマハから155ccの新型スクーター『X FORCE ABS』(Xフォース)が登場した。ヤマハには『NMAX』に『マジェスティS』、『トリシティ』と155ccクラスのスクーターが存在するが、他機種とは何が違い、どんなパフォーマンスを持つのか。
◆独特なデザインは社内からも賛否両論
◆「ロードスポーツ」であること、兄弟車との差別化の苦労
◆「逆に」思い切ってこだわれたスタイリング
◆『E01』が原付2種のEVスクーターである、ということ
◆バッテリーの重さは走りに影響するのか
◆最高速は100km/h!ハンドリングも軽やかそのもの
◆「航続距離104km」は実用的な数字か