2016年のデビュー以来、2度目のモデルチェンジを受けたヤマハの125ccスクーター『NMAX』に試乗。元より備えていたスポーツ性と上質さに磨きが掛かり、ライディングも所有欲も満たしてくれる仕上がりになっていた。
スズキの125ccスクーター『バーグマンストリート125EX』(以下、バーグマン125)に試乗。日々の街中をスイスイと駆け抜けられるコミューターとして、高い完成度を誇っていた。
存在自体は秘匿ではなく、外観を臨むことは誰にでもできる。しかしながら内部はヴェールに包まれ、ヤマハ発動機の社員ですら、そこへ立ち入った者はさほど多くない。それゆえ、時に「神の領域」と表される施設が静岡県磐田市にある豊岡技術センターである。
ヤマハモーターエンジニアリングとは一体どのような会社なのか、なぜ消防事業なのか、そしてバイクとの関連性はあるのか。消防事業に携わり、電動アシストホースカーの開発をおこなうメンバーに話を聞いた。
BMWモトラッドは、3月28日に開幕した「東京モーターサイクルショー2025」において、ブースを出展。ニューモデルの展示の他、レーシングライダーのトークセッションやモデルとのフォトセッションなど、さまざまなイベントが企画された。
「東京モーターサイクルショー2025」において、『スズキオシフェス』をテーマにしたブースを披露したスズキ。その中でもひと際注目を集めた発表が、「2025 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」(鈴鹿8耐)への参戦表明だ。
2気筒エンジンを搭載したミドルクラスのスポーツバイク、スズキ『SV650』とホンダ『CL500』に試乗し、その軽やかな走りを堪能した。それぞれのモデルにはどんなよさがあり、なにが違うのだろうか。
2023年5月に発売されたホンダのスクランブラーが『CL500』だ。クルーザーの『レブル500』から、もしくは弟分の『CL250』から発展したこのモデルは、なににでも幅広く使えるストリートバイクに仕立てられていた。
645ccのVツインを搭載したスズキのロングセラー「SV650」に、あらためて試乗。エンジンがもたらすほどよい鼓動感とナチュラルなハンドリングが堪能できるミドルスポーツの秀作である。
スズキ『GSX-8S』とヤマハ『MT-09』の2台を、街中の同じ条件下で走らせてみた。スペックや装備の少々のズレがあるモデルだからこそ、それぞれの魅力や得意とする場面がわかりやすい試乗だった。