伊丹孝裕の記事一覧(2 ページ目)

モーターサイクルジャーナリスト 伊丹孝裕

モーターサイクルジャーナリスト 1971年京都生まれ。1998年にネコ・パブリッシングへ入社。2005年、同社発刊の2輪専門誌『クラブマン』の編集長に就任し、2007年に退社。以後、フリーランスのライターとして、2輪と4輪媒体を中心に執筆を行っている。レーシングライダーとしても活動し、これまでマン島TTやパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム、鈴鹿8時間耐久ロードレースといった国内外のレースに参戦。サーキット走行会や試乗会ではインストラクターも務めている。

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【スズキ GSX-8S 試乗】トラクションという言葉の意味を教えてくれる…伊丹孝裕 画像
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【スズキ GSX-8S 試乗】トラクションという言葉の意味を教えてくれる…伊丹孝裕

2023年3月に発売されたスズキのニューモデルが『GSX-8S』だ。価格もスペックも手頃なロードスポーツとして注目を集め、若々しいデザインによって、新たなユーザー層を開拓している。そんなGSX-8Sの乗り味をあらためて体感してみた。

スズキ Vストローム「250」と「250SX」は何が違う? 2人のジャーナリストがそれぞれの魅力を徹底解説 画像
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スズキ Vストローム「250」と「250SX」は何が違う? 2人のジャーナリストがそれぞれの魅力を徹底解説

スズキは、250ccクラスのアドベンチャーモデルとして、「Vストローム250」(66万8800円)と「Vストローム250SX」(56万9800円)の2機種をラインナップしている。ネーミングは似ていても、エンジンも車体もまるで異なる2台を乗り比べると、どんな違いがあるのか。モーターサイクルジャーナリストの佐川健太郎と伊丹孝裕の2人が、それぞれの魅力を語る。

【スズキ Vストローム250SX 試乗】「小・少・軽・短」+「美」でスズキらしさ全開…伊丹孝裕 画像
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【スズキ Vストローム250SX 試乗】「小・少・軽・短」+「美」でスズキらしさ全開…伊丹孝裕

前回記した「スズキVストローム250」の試乗記では、その有り様を「よそはよそ。うちはうち」という昭和のおかん的スタンスで作られている、と評した。そんなVストローム250は2017年に誕生し、以来、言われても気づく人は少ない「髪、切った?」くらいの微妙な仕様変更で今に至っている。

【スズキ Vストローム250 試乗】機能美と絶対的な信頼感は、まさに「軽トラ」だ…伊丹孝裕 画像
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【スズキ Vストローム250 試乗】機能美と絶対的な信頼感は、まさに「軽トラ」だ…伊丹孝裕

「よそはよそ。うちはうち」というのは、昭和のおかんが子どもに放った常套句である。ほとんどの場合は、しょーもないもののためにびた一文出したくない、おかんのケチさゆえの言葉だが、まれに確固たる信念がそこにあったりする。

【スズキ GSX-8R 試乗】よくもまぁ、これだけ高次元でまとめたものだ…伊丹孝裕 画像
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【スズキ GSX-8R 試乗】よくもまぁ、これだけ高次元でまとめたものだ…伊丹孝裕

『GSX-8S』と兄弟関係にあるフルカウルのスポーツモデル『GSX-8R』に試乗。アグレッシブな見た目とは裏腹に、そのエンジンフィーリングやハンドリングは、日常使いからツーリングまで難なくこなすオールラウンダーだった。

【ヤマハ XSR900GP 試乗】スルーしてしまった“あの頃”を取り戻せる…伊丹孝裕 画像
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【ヤマハ XSR900GP 試乗】スルーしてしまった“あの頃”を取り戻せる…伊丹孝裕

ヤマハ発動機から登場した話題のモデル「」(万円)に試乗。年代へのオマージュがそこかしこに散りばめられ、“あの頃”を知る世代はもちろん、若者からの注目度も高い最新スポーツヘリテイジのハンドリングとは

【ヤマハ XSR900GP】結果的に「XSR900」とは別モノに、追求したハンドリングも「プレッシャーだった」 画像
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【ヤマハ XSR900GP】結果的に「XSR900」とは別モノに、追求したハンドリングも「プレッシャーだった」

ヤマハ発動機から間もなく登場する、新たなスポーツヘリテイジモデルが『XSR900GP』だ。インタビュー後編では、ベースになった『XSR900』とは大きく異なるライディングポジションのことを中心に、各部に施された変更点へのこだわりを聞いてみた。

【ヤマハ XSR900GP】開発者が語る「ただの80年代オマージュやレプリカを作ったわけじゃない」 画像
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【ヤマハ XSR900GP】開発者が語る「ただの80年代オマージュやレプリカを作ったわけじゃない」

ヤマハ発動機から間もなく登場する、新たなスポーツヘリテイジモデルが『XSR900GP』(発売日2024年5月20日/価格143万円)だ。今回、その開発メンバーに話を聞くことができたため、ディティールやハンドリングに込められたこだわりを、前編と後編の2回に渡ってお届けしよう。

サイン・ハウスのバイクインカムがすごいぞ!最高のデザインと機能を両立した「B+COM SX1」に注目…東京モーターサイクルショー2024 画像
モータースポーツ/エンタメ

サイン・ハウスのバイクインカムがすごいぞ!最高のデザインと機能を両立した「B+COM SX1」に注目…東京モーターサイクルショー2024PR

3月22日から3月24日まで、東京ビッグサイトにて「第51回東京モーターサイクルショー」が開催された。

【ヤマハ MT-09 新型】デビュー10周年で立ち返った原点、「Torque & Agile」をカタチにしたデザインと走り 画像
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【ヤマハ MT-09 新型】デビュー10周年で立ち返った原点、「Torque & Agile」をカタチにしたデザインと走り

『MT-09』開発者インタビュー前編では、プロジェクトリーダーの津谷晃司さんに開発コンセプトや、改良のポイントを聞いた。後編では、パワートレイン担当の川名拳豊さん、電子システム担当の稲葉明紘さんにも加わって頂き、さらに新型の魅力を深く掘り下げる。

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