アメリカでマツダ『CX-50』がオンライン発表されたが、北米向けの新型SUVで日本で販売される可能性はほぼゼロ。だが、そのことを嘆く必要はない…のかもしれない。
ロータスは1月12日、親会社である中国ジーリー(吉利汽車)が英国中部のコベントリー市に持つデザインスタジオを「ロータス・テック・クリエイティブセンター=LTCC」に改組改称した、と発表した。
フォルクワーゲンは11月3日、『ID.5』をオンライン発表。そのなかで、もうひとつのニュースがあった。『ID.BUZZ(アイ・ディー・バズ)』のプロトタイプが画面に登場し、販売/マーケティング担当役員のクラウス・ツェルマー氏が「来年早々に発表する」と明らかにしたのだ。
英国グラスゴーで開催されている『COP26』で11月10日、議長国の英国は2040年までにすべての乗用車とバンをゼロエミッションにすることを宣言した。これに国家として同意したのは24の先進国と9つの途上国。
日本時間の10月27日早朝、現地では26日の夜、ロンドンのロイヤル・オペラハウスで新型『レンジローバー』の発表会が開催された。ティエリー・ボローレCEOに続いて壇上に立ったのは同社のチーフデザインオフィサーであるジェリー・マクガバン。
今年6月にマイナーチェンジされたジープの新型『コンパス』。外観の変更を小幅にとどめた一方、インテリアは全面刷新だ。その狙いを、ジープのインテリアデザインを統括するクリス・ベンジャミン氏に聞いた。
「いまいちキャラクターがわかりにくい」と、そんな声を耳にするマツダMX-30。それってつまり、デザインの「見所」がわかりにくいのでは? これまで皆さんが慣れ親しんできた魂動デザインとは、あえて違うことをやったのがMX-30だ。
ボルボカーズは6月30日、『Tech Moment』と呼ぶ技術説明会をオンライン開催。衝突回避、自動運転、バッテリー、コネクティビティなどの技術展望を紹介した後、それらをフル装備したコンセプトSUVとして『コンセプト・リチャージ』をサプライズ発表した。
ルノーグループは6月25日、傘下のダチアのデザインディレクターにマイルズ・ニュルンベルガーが9月1日付けで就任すると発表した。
『その1』ではブラックベルトと呼ばれるフロントフェイスのアイデンティティに焦点を当てて、三菱ふそうのデザインを率いるべノア・タレックに話を聞いた。今回はそこからもう少し未来に、話題を広げたい。