この秋に日本導入されるヒョンデの新型『コナ』はBセグメントのSUV。日本向けはBEVの『コナ・エレクトリック』だけだが、海外ではガソリンやハイブリッドもあり、スポーティグレードの「N-ライン」も用意される。
「市場の状況が許すところでは」との条件付きながら、2030年までの完全電動化を目指すメルセデス。そこに向けて、どんな具体策を打っているのか? 車両開発責任者へのインタビューと過去の発表内容から、メルセデスの電動化戦略を探っていこう。
ロータスカーズは7月1日、同社のデザイン担当Executive Vice-Presidentのピーター・ホルバリーが逝去したと発表した。同僚に会うため中国を訪問中に亡くなったとのことだが、死亡日や死因などの詳細は明らかにされていない。73歳だった。
メルセデスは2021年、モーター開発スタートアップの英国YASAモーター社を買収して完全子会社化した。先日カリフォルニアで発表したコンセプトカーの『ビジョン・ワンイレブン』も、このYASAモーターを搭載している。
米国シリコンバレーを本拠とするToyota Research Institute=TRIが6月20日、画像生成AIをカーデザインに活用するテクニックを公開した。TRIはトヨタのAI技術の研究中枢。これまで自動運転車などを手掛けてきた研究所が、はたしてどんなデザインテクニックを披露したのか?
メルセデスは2025年以降の新型車をすべてBEVにする。この新時代に向けて、デザインにも変化が現れてきた。それが「アイコニック・ラグジャリー」という新たなテーマだ。
メルセデスが米国デザイン拠点でコンセプトカーを披露した。『ビジョン・ワンイレブン』はその名の通り伝説的な実験車『C111』へのオマージュであると同時に、次世代のメルセデスが目指す「アイコニック・ラグジャリー」という方向性を示すものでもある。
5月23日、ベントレーはボルボから移籍のロビン・ページがデザインディレクターに就任すると発表した。9月1日付けで着任する。これでベントレーのデザイン体制が落ち着くことを期待したい。というのも…。
ボルボのコンパクト電動SUV『EX30』のインテリアについて、6月7日の正式発表に先駆けて一部情報が公開された。同時にインテリアデザインとUX=ユーザーエクスペリエンスの責任者に話を聞くことができたので、彼らの言葉も交えて概要をお伝えしよう。
文字を打ち込むと画像を作ってくれる画像生成AI。3月には自動運転スタートアップのチューリングが、画像生成AIを活用してデザインしたコンセプトカーを発表した。誰でも使えるAIは、誰でもカーデザインできることを意味するのだろうか? 試してみた。