千葉匠の記事一覧(4 ページ目)

千葉匠

千葉匠|デザインジャーナリスト デザインの視点でクルマを斬るジャーナリスト。1954年生まれ。千葉大学工業意匠学科卒業。商用車のデザイナー、カーデザイン専門誌の編集次長を経て88年末よりフリー。「千葉匠」はペンネームで、本名は有元正存(ありもと・まさつぐ)。日本自動車ジャーナリスト協会=AJAJ会員。日本ファッション協会主催のオートカラーアウォードでは11年前から審査委員長を務めている。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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中国事業の掌握を進めるボルボ、上海デザインスタジオトップに女性デザイナーを起用 画像
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中国事業の掌握を進めるボルボ、上海デザインスタジオトップに女性デザイナーを起用

ボルボが上海に建設していた新しいデザインスタジオが竣工した。100名余りのデザイナーとエンジニアがここで働き、中国の文化や市場動向を踏まえたデザインを提案していく。

【スバルの神は細部に宿る】『クロストレック』のデザインを理解する「8つのディテール」とは 画像
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【スバルの神は細部に宿る】『クロストレック』のデザインを理解する「8つのディテール」とは

「神は細部に宿りたまう」との名言を残したのは、20世紀を代表する建築家のミース・ファン・デル・ローエ。それはつまり、細部までこだわらなければ、作り手の思いは伝わらないということだ。

【復活のランチア】消滅したランチアデザインを誰が、いかにして再構築したのか? 画像
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【復活のランチア】消滅したランチアデザインを誰が、いかにして再構築したのか?

2021年にステランティス傘下となったの機に、復活への道を歩み始めたランチア。この老舗ブランドの今後10年に向けたマニフェストとなるのが、4月15日にミラノで発表されたコンセプトカーの『Pu+Ra HPE』だ。

【復活のランチア】老舗ブランドの勝ち筋は?「デルタ」に「ガンマ」新型EVは起爆剤となるか 画像
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【復活のランチア】老舗ブランドの勝ち筋は?「デルタ」に「ガンマ」新型EVは起爆剤となるか

4月15日、ランチアはブランドの「マニフェスト」となるコンセプトカー、『Pu+Ra HPE』(Pu+Raの発音はプーラ)をミラノで発表。そのお披露目に先だってルカ・ナポリターノCEOがブランド再生に向けた経営計画を語った。

【どうするEU?】2035年以降もe-フューエル限定で内燃機関車を容認へ 画像
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【どうするEU?】2035年以降もe-フューエル限定で内燃機関車を容認へ

EV普及が進む欧州で、内燃機関車が絶滅の危機から脱出できそうだ。となれば欧州以外でも、内燃機関車が生き延びる道が開けるかもしれない。

「VWらしいデザイン」で登場したコンセプト『ID.2オール』、デザイナー満面の笑みのワケとは? 画像
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「VWらしいデザイン」で登場したコンセプト『ID.2オール』、デザイナー満面の笑みのワケとは?

日本時間の3月17日未明にハンブルクで開催されたフォルクスワーゲン『ID.2オール』の発表会で、壇上に立ったアンドレアス・ミントは終始笑顔だった。2月1日付けでVWブランドのデザイン責任者に就任したばかりの彼が、なぜ満面の笑みで自信たっぷりに語ることができたのか?

AIで自動運転車をデザインしたスタートアップの挑戦「テスラ超える自動車メーカーに」 画像
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AIで自動運転車をデザインしたスタートアップの挑戦「テスラ超える自動車メーカーに」

完全自動運転EVの量産化を目指すスタートアップ企業のTURING(チューリング、千葉県柏市)が3月15日、AIを活用して開発したコンセプカーのデザインを発表した。

ピニンファリーナ新時代へ、ロールスの元デザイナーがCCOに 日産経験も 画像
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ピニンファリーナ新時代へ、ロールスの元デザイナーがCCOに 日産経験も

ピニンファリーナは2月27日、フェリックス・キルバータスがチーフクリエイティブオフィサー(CCO)に就任すると発表した。昨年12月に退職したケビン・ライス(元マツダ)の後任として、4月17日に着任する予定だ。

【プリウス デザイン解剖】「Cd値を重視したら、こんな造形ありえない」存在意義を懸けたフォルム 画像
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【プリウス デザイン解剖】「Cd値を重視したら、こんな造形ありえない」存在意義を懸けたフォルム

「カローラにハイブリッドが搭載されてもプリウスが存続するためには、デザインが頑張らなくてはいけない」とトヨタデザインの幹部から聞いたのは、3代目が世に出る前のことだった。

【プリウス デザイン解剖】「ワンフォルムしかない」3代目に立ち返って極めたシルエット 画像
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【プリウス デザイン解剖】「ワンフォルムしかない」3代目に立ち返って極めたシルエット

新型プリウスのシルエットはワンフォルム。ノーズから強く傾斜したウインドシールドを経てルーフエンドまで、滑らかなラインがひとつの勢いで延びている。ここがエクステリアの最大の見所であり、多くの人が「WOW!」と感じたところでもあるだろう。

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