千葉匠の記事一覧(9 ページ目)

千葉匠

千葉匠|デザインジャーナリスト デザインの視点でクルマを斬るジャーナリスト。1954年生まれ。千葉大学工業意匠学科卒業。商用車のデザイナー、カーデザイン専門誌の編集次長を経て88年末よりフリー。「千葉匠」はペンネームで、本名は有元正存(ありもと・まさつぐ)。日本自動車ジャーナリスト協会=AJAJ会員。日本ファッション協会主催のオートカラーアウォードでは11年前から審査委員長を務めている。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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【ヤリス vs フィット デザイン比較】世界では異端?個性派コンセプトの「黒豆」と「柴犬」 画像
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【ヤリス vs フィット デザイン比較】世界では異端?個性派コンセプトの「黒豆」と「柴犬」

新型トヨタ『ヤリス』のプロジェクトチーフデザイナー=PCD、中嶋孝之氏は2014年秋にその職を任命された。「最初にひらめいたのは、かつてヨーロッパで見た初代ヤリスだった」と彼は当時を振り返る。

【デザイン比較】アグレッシブな『ヤリス』と穏やかな『フィット』、好対照の理由を欧州に探る 画像
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【デザイン比較】アグレッシブな『ヤリス』と穏やかな『フィット』、好対照の理由を欧州に探る

相前後して同じBセグメントに登場した新型トヨタ『ヤリス』と新型ホンダ『フィット』だが、そのデザインはあまりにも対照的だ。アグレッシブなヤリスに対して、フィットはシンプルで穏やか。この違いは、どこから来たのか?

静まり返ったジュネーブショー会場で「モーターショーの未来」を考えた 画像
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静まり返ったジュネーブショー会場で「モーターショーの未来」を考えた

1990年から通ってきたジュネーブショー。見慣れた景色ではあるのだが、こんなに人がいない静かなパレクスポはもちろん初めてだ。昨年まではその存在を意識もしなかった大きな搬入/搬出口から場内を覗くと、各社のブースはかなり解体が進んでいる。

【マツダ MX-30】将来を見据えたスリートーンと実績ある観音開き…前田育男常務[インタビュー 後編] 画像
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【マツダ MX-30】将来を見据えたスリートーンと実績ある観音開き…前田育男常務[インタビュー 後編]

マツダ初の電気自動車、『MX-30』はインテリアやカラーのデザインでも従来にないデザインにトライしている。例えばショー展示車のボディカラーは、『CX-3』で初採用したセラミックメタリックを基本に、ピラー周りはガンメタ、ルーフはブラックというスリートーンだ。

【マツダ MX-30】「光の動きを引いて、魂動デザインの壁を押し広げた」前田育男常務[インタビュー 前編] 画像
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【マツダ MX-30】「光の動きを引いて、魂動デザインの壁を押し広げた」前田育男常務[インタビュー 前編]

東京モーターショー2019でマツダが発表した電気自動車『MX-30』。「あれ?」と思った人は少なくないだろう。最新の『マツダ3』や『CX-30』とは、デザインのテイストが明らかに違う。

規模縮小、展示から体験型へ…東京モーターショーがフランクフルトから学ぶべきことは 画像
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規模縮小、展示から体験型へ…東京モーターショーがフランクフルトから学ぶべきことは

◆日本車メーカーはホンダのみ
◆出展が減り「体験型」へシフト
◆東京モーターショーが学ぶべきことは少なくない

元インフィニティのデザイントップ、カリム・ハビブ氏が起亜へ 画像
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元インフィニティのデザイントップ、カリム・ハビブ氏が起亜へ

韓国の起亜自動車は9月6日、カリム・ハビブをデザインセンターのヘッドに迎える人事を発表した。ハビブは先月までインフィニティのデザインディレクターだったデザイナーだ。

カーデザインの老舗、ピニンファリーナが観光列車をデザイン「ゴールデンパス・エキスプレス」 画像
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カーデザインの老舗、ピニンファリーナが観光列車をデザイン「ゴールデンパス・エキスプレス」

ピニンファリーナが新たな観光列車のデザインを発表した。2020年12月からスイス・アルプスで運行する。

「世界に飛び立つデザイナーに」大学生がバイク・デザインを体験…二輪デザイン公開講座 画像
モーターサイクル

「世界に飛び立つデザイナーに」大学生がバイク・デザインを体験…二輪デザイン公開講座

バイクのデザインを、プロの指導で体験する。バイク好きでなくても、デザインを学ぶ若者にとってこれは貴重なチャンスだ。「二輪デザイン公開講座」が今年も開催され、31名の学生がバイク・デザインの基礎に取り組んだ。

【トヨタ スープラ 新型】「最短でスープラを出すには、BMWの直6しかなかった」多田哲哉CEインタビュー[後編] 画像
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【トヨタ スープラ 新型】「最短でスープラを出すには、BMWの直6しかなかった」多田哲哉CEインタビュー[後編]

時代を考えれば、新型スープラがハイブリッドであっても不思議はない。多田哲哉チーフエンジニア(CE)へのインタビューの後編は、「なぜ電動化を選ばなかったか」という話題から始めよう。

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