千葉匠の記事一覧(11 ページ目)

千葉匠

千葉匠|デザインジャーナリスト デザインの視点でクルマを斬るジャーナリスト。1954年生まれ。千葉大学工業意匠学科卒業。商用車のデザイナー、カーデザイン専門誌の編集次長を経て88年末よりフリー。「千葉匠」はペンネームで、本名は有元正存(ありもと・まさつぐ)。日本自動車ジャーナリスト協会=AJAJ会員。日本ファッション協会主催のオートカラーアウォードでは11年前から審査委員長を務めている。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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【ニューヨークモーターショー16】プリウス PHV 新型、新技術を取り入れてさらにモダンなデザインに 画像
自動車 ニューモデル

【ニューヨークモーターショー16】プリウス PHV 新型、新技術を取り入れてさらにモダンなデザインに

ニューヨークモーターショー16でトヨタが発表したプラグインハイブリッド(PHV)の『プリウス プライム』。日本では新型『プリウス PHV』と呼ばれることになるというが、デザインを見れば、これがたんなる現行『プリウス』のPHV版ではないのは明らかだ。

【ジュネーブモーターショー16】ピニンファリーナの「H2スピード」は少量生産を目指す 画像
自動車 ニューモデル

【ジュネーブモーターショー16】ピニンファリーナの「H2スピード」は少量生産を目指す

ジュネーブモーターショー16でピニンファリーナが発表した『H2スピード』は、サーキット専用の燃料電池スーパーカーだ。210kWの燃料電池や2基で計503psを発するモーターなどの電気駆動システムは、スイスのベンチャー企業のグリーンGTテクノロジーズが開発したもの。

【フォード フォーカス 試乗】デザインDNAを担い、新世代に広げる重要な存在…千葉匠 画像
試乗記

【フォード フォーカス 試乗】デザインDNAを担い、新世代に広げる重要な存在…千葉匠

「踏んだだけ加速する」「切っただけ曲がる」という誠実な運転感覚は欧州系フォード車の伝統だ。1.5リットルのダウンサイジングターボを得た新型『フォーカス』も例外ではない。

【トヨタ プリウス プロトタイプ 試乗】乗れば分かる、低重心パッケージの効用…千葉匠 画像
試乗記

【トヨタ プリウス プロトタイプ 試乗】乗れば分かる、低重心パッケージの効用…千葉匠

「低重心パッケージ」と言うけれど、全高は先代より20mm低いだけだし、フロア基準面は10mm下がっただけ。運転手しか乗っていないときに、それはどれだけ効果があるのか…? そんな疑問は、新型『プリウス』に乗ると雲散霧消してしまう。

トルコ新空港の管制塔はピニンファリーナがデザイン…あのザハに勝った 画像
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トルコ新空港の管制塔はピニンファリーナがデザイン…あのザハに勝った

トルコのイスタンブールで建設が進む新空港の管制塔について、建築コンペの結果が12月24日に発表された。6社がエントリーしていたなかで、ウィナーになったのはアメリカの本拠とする国際エンジニアリング会社のAECOMとイタリアのピニンファリーナによる共同提案だ。

【東京モーターショー15】「次世代に向けて覚悟を決めた」…マツダ 前田デザイン本部長インタビュー 画像
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【東京モーターショー15】「次世代に向けて覚悟を決めた」…マツダ 前田デザイン本部長インタビュー

『CX-5』や『アテンザ』から『CX-3』までを「魂動のデザイン」の第一楽章とすれば、東京モーターショー15で発表された『RX-VISION』は、第二楽章の始まりを告げるデザイン。ロードスターは第一楽章から第二楽章へと向かう架け橋と位置付けたデザインだった。

【東京モーターショー15】「引き算のデザインに命を宿す」…マツダ 前田デザイン本部長 インタビュー 画像
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【東京モーターショー15】「引き算のデザインに命を宿す」…マツダ 前田デザイン本部長 インタビュー

東京モーターショー15で、ひときわ来場者の視線を集めるマツダの『RX-Vision』。「ロータリー・スポーツの復活」を期待させるコンセプトカーだが、同時にそれはマツダの「魂動のデザイン」の新たな方向性を体現したものでもある。

【ジャガー XE 試乗】乗り味もデザインも「優しい」印象で一貫…千葉匠 画像
試乗記

【ジャガー XE 試乗】乗り味もデザインも「優しい」印象で一貫…千葉匠

プロポーションはスポーティだし、居住性も悪くないけれど、それだけに優等生的なデザインに思える。どこか突き抜けたところがないとジャガーらしくないのでは? ところが試乗してみたら、たちどころに疑問が消えた。

【マツダ ロードスター チーフデザイナーに訊いた】外と内に境界線はない…第4弾 画像
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【マツダ ロードスター チーフデザイナーに訊いた】外と内に境界線はない…第4弾

6月に発売予定の新型マツダ『ロードスター』。インテリアもスポーティなデザインだが、ここにもロードスターならではのコダワリがあった。中山雅チーフデザイナーによるロングインタビュー第4弾をお送りする。

【マツダ ロードスター チーフデザイナーに訊いた】スポーツカーとして意味あるフォルム、とは…第3弾 画像
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【マツダ ロードスター チーフデザイナーに訊いた】スポーツカーとして意味あるフォルム、とは…第3弾

6月に発売予定の新型『ロードスター』のデザインについて、中山雅チーフデザイナーが語った。『アテンザ』など他の現行世代のマツダ車と違って、ロードスターのフォルムにはキャラクターラインがない。これはなぜだろう?

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