EUが12月16日、新たな自動車政策案「オートモーティブ・パッケージ」を発表。2035年以降もエンジン車を販売できることになったが、その条件は厳しい。これが欧州市場と自動車メーカーに与える影響を考えてみよう。
前年比2倍というハイペースで売れ続けるヤマハの新型『YZF-R25』。購入者の半数が30代以下の若い世代だという。ネットネイティブな若者に刺さる要因と思われるのが、マットパールホワイトと呼ばれる「映えるカラー」だ。
新型ヤマハ『YZF-R3』『YZF-R25』の販売が好調だ。4月に発売されてから、前年比で2倍の勢い。しかも若者や女性をも多く惹きつけているというその要因に「デザイン」と「カラー」があると聞いて、ヤマハ発動機本社にデザイナーを訪ねた。
昨2024年12月に米国マイアミでデビューし、議論を巻き起こしたジャガー 『TYPE 00』が日本上陸。5月16日に東京・天王洲で発表会が開催された。TYPE 00が指し示す新生ジャガーの方向性とは何か? 幹部たちが語った言葉から紐解いていこう。
スポーツバイクでは珍しいアイボリー。『XSR900 ABS』に新設定されたこのボディカラーは、どんな狙いから生まれたのか? 発表会での取材をベースに、デザイナーたちにインタビューした。
宮崎様
欧州ヤマハが10月24日に発表し、11月5日に開幕したEICMA2024でも目玉のひとつとなった2025年モデルの新型『MT-07』。第4世代に進化したそのデザインは、鮮やかな明るいブルーのホイールがまず目を惹く。そこにどんな想いが込められているのか? デザイナーを直撃した。
ホンダが1月のCESで発表した0シリーズの技術内容が、ついに明らかになった。それはまさにホンダらしい挑戦と革新のオンパレード。26年に登場する0シリーズの量産化第一弾に向けて、期待が一気に高まる取材となった。
6月27日、ヒョンデが釜山国際モビリティショーでAセグメントのBEV、『キャスパー・エレクトリック』を発表した。韓国外では『インスター』を名乗る。輸出先のメインは欧州のようだが、日本に導入されたら、日産サクラもウカウカしていられなくなる・・かも?
4月上旬、コンピューターサイエンスの国際学会が自動運転車の安全性に懸念を表明した。AIを取り込んだ自動運転技術に注目が集まる昨今だが、学会の専門家は「技術にも実験データにも欠陥がある」と警鐘を鳴らしている。