「1.2リットルだと聞いたけど、ホント?」というのが、走り始めた第一印象だ。VW『ゴルフVI』の新たなベースグレードとなる「TSIトレンドライン」のエンジンは、オールニューの1.2リットルシングルチャージャー(ターボ)。
100km/hでのエンジン回転数は1550rpm。トルクの太いディーゼルならではのハイギヤードは燃費だけでなく静粛性にも大きく寄与する。高速巡航のなんと快適なことか!
ベントレーのインテリア担当チーフデザイナー、ロビン・ペイジ氏によれば、『ミュルザンヌ』のインテリアのデザインテーマは「リング・オブ・ウッド」。
3月16日に日本デビューを果たしたベントレー『ミュルザンヌ』。都内で行われた発表会にはベントレー本社デザイン部門のロビン・ペイジ氏が登場し、ミュルザンヌのデザインを説明した。
新型『RVR』のフロントは逆スラントノーズに台形グリル。『ギャラン・フォルティス』や『ランエボX』でお馴染みのこれを、三菱は「ジェットファイターグリル」と呼ぶ。
トヨタ『パッソ』およびダイハツ『ブーン』の開発を指揮した鈴木敏夫チーフエンジニアによれば、デザインテーマは「素の美しさ」。なるほど4つのタイヤがボディの四隅に踏ん張る健康的な2BOXフォルムなのだが、「素」を主張するにしてはちょっとキャラが濃い。
言うまでもなく、ひと目でBMWとわかるデザインだが、新型『5シリーズ』は「ひとまわり小さな『7シリーズ』」ではない。エクステリアを手がけたヤチェック・フレーリッヒ氏は25日の発表会で、デザインを説明するなかでまずキドニーグリルの違いに言及。
3月25日に都内で行われた新型『5シリーズ』の報道発表会のために、BMW本社のデザイン部門からエクステリアデザイナーのヤチェック・フレーリッヒ氏が来日。30分余りにわたってデザインのプロセスや特徴をじっくり説明した。
MINI 50カムデンを見て、SFのジャンルの「スチームパンク」を連想した。蒸気機関がもしも歴史のなかで淘汰されずに発展していたら……と、レトロフューチャーなストーリーを展開するのがスチームパンク。それはBMWの手によって現代に蘇ったMINIの在り方に符合する。
話せば長いことながら、結論から言うと、ボクは次のように投票した。