インドネシアでは子だくさんの家庭が多く、多人数乗れる3列シート車(MPV)が人気だ。ダイハツには『セニア』というMPVがあり、LCGC(ローコストグリーンカー)の税制優遇を受ける5ドア・ハッチの『アイラ』が登場した後も、セニアの販売は好調を続けている。
日本のダイハツ『テリオス』は2006年のモデルチェンジで『ビーゴ』に改名したが、海外ではテリオスの名をキープ。インドネシアにはこの2代目テリオスの3列7人乗り仕様が2007年に導入された。
ダイハツは1年前のこのショーで、小型クロスオーバー・コンセプトの『CUV』を披露した。今回の『CUV2』はその続編だ。
9月4日、千葉・舞浜で新型『ロードスター』が初公開された。4代目となるライトウェイトスポーツのデザインはどのようにして生まれたのか。デビューイベントの会場で、デザイン本部長 前田育男氏に話を聞いた。
9月4日、千葉・舞浜で新型『ロードスター』が初公開された。4代目となるライトウェイトスポーツのデザインはどのようにして生まれたのか。デビューイベントの会場で、デザイン本部長 前田育男氏に話を聞いた。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンが東京と大阪で特別展示した『C-X17』。クロスオーバーのコンセプトカーだが、26インチの超大径ホイールやフロントのエアインテークに仕込まれた照明を除けば、まるで量産車のように現実的なデザインに見える。
ジャガー『C-X17』の特別展示のために来日したデザイナーのサンディー・ボーイズ氏は、先行デザイン部門でインテリアを統括するチーフデザイナー。コンセプトカーは先行デザイン部門が担当するから、彼こそがC-X17のインテリアの生みの親である。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンが6月17日に日本初公開したクロスオーバー・コンセプトの『C-X17』。その外観デザインは「ひと目でジャガー」だ。
先日のジュネーブショーでマツダが披露した『跳=ハズミ』は、言うまでもなく、次世代『デミオ』を予告するコンセプトカーだ。量産モデルのデビューはまだ先だが、そのデザインを決めてからジュネーブに向けて『跳(HAZUMI)』を開発したことも言わずもがな。
9月のフランクフルト・ショーでワールドプレミアした日産の新型『エクストレイル』が、12月には日本でも発表される。