西武鉄道、踏切事故を想定した「2016年度 総合復旧訓練」を実施 3枚目の写真・画像

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大地震発生時、慌ててアクセルを踏み込んで踏切内へ進入したクルマと、通過列車が衝突した…という設定で訓練が行われた。
《撮影 石田真一》 大地震発生時、慌ててアクセルを踏み込んで踏切内へ進入したクルマと、通過列車が衝突した…という設定で訓練が行われた。
クルマは列車に押し出されて大破。脱線は免れたが、下部にクルマの一部を巻き込んでしまい、列車も走行継続が困難な状況に。
《撮影 石田真一》 クルマは列車に押し出されて大破。脱線は免れたが、下部にクルマの一部を巻き込んでしまい、列車も走行継続が困難な状況に。
訓練の設定としては、クルマは原型を留めないほど大破。ドアが手で開けられない状態。
《撮影 石田真一》 訓練の設定としては、クルマは原型を留めないほど大破。ドアが手で開けられない状態。
クルマの運転者は意識不明に近く、呼びかけには明確に反応しない。
《撮影 石田真一》 クルマの運転者は意識不明に近く、呼びかけには明確に反応しない。
最寄り駅から非常はしごを背負った駅員が到着。負傷していない乗客の脱出をサポートする。
《撮影 石田真一》 最寄り駅から非常はしごを背負った駅員が到着。負傷していない乗客の脱出をサポートする。
はしごを安全な場所に設置していく。
《撮影 石田真一》 はしごを安全な場所に設置していく。
普通のはしごなので、降りる際には気を使う。
《撮影 石田真一》 普通のはしごなので、降りる際には気を使う。
こちらは列車の床下に格納されている非常用はしご。こちらの方がステップの幅も広く、降りやすかった。
《撮影 石田真一》 こちらは列車の床下に格納されている非常用はしご。こちらの方がステップの幅も広く、降りやすかった。
車内には衝突の衝撃で転倒し、重傷を負った乗客を模したダミーが残された。 
《撮影 石田真一》 車内には衝突の衝撃で転倒し、重傷を負った乗客を模したダミーが残された。 
到着した消防隊員が救出作業を開始する。
《撮影 石田真一》 到着した消防隊員が救出作業を開始する。
衝突したクルマの乗員救助も開始。「大破してドアが開かない」という設定なので、屋根部を除去すると判断。
《撮影 石田真一》 衝突したクルマの乗員救助も開始。「大破してドアが開かない」という設定なので、屋根部を除去すると判断。
フロントガラスを除去した後、大型の機械式カッターでピラー部を切断。
《撮影 石田真一》 フロントガラスを除去した後、大型の機械式カッターでピラー部を切断。
屋根を除去しなくてはならい規模の場合、足などが車体に挟まれるケースもあり、実際にはかなりの時間を要することもあるようだ。
《撮影 石田真一》 屋根を除去しなくてはならい規模の場合、足などが車体に挟まれるケースもあり、実際にはかなりの時間を要することもあるようだ。
列車内の負傷者は多人数で搬出していく。
《撮影 石田真一》 列車内の負傷者は多人数で搬出していく。
負傷者に付けられたトリアージタグ。
《撮影 石田真一》 負傷者に付けられたトリアージタグ。

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