【ボルボ V60 D4 3500km試乗前編】「エコラン意識せず」東京～鹿児島間を無給油で…井元康一郎 1枚目の写真・画像

試乗記輸入車

2015年9月11日（金） 12時00分

東京・芝のボルボ・カー・ジャパンを出発。3500kmの旅の始まりである。 — 《撮影井元康一郎》東京・芝のボルボ・カー・ジャパンを出発。3500kmの旅の始まりである。

出発後しばらくしてスタートストップが作動しないことに気づいた。調べてみたら…。 — 《撮影井元康一郎》出発後しばらくしてスタートストップが作動しないことに気づいた。調べてみたら…。

0.7リットル/時はアイドリング燃料消費率。スポーツモードにするとアイドル回転数が跳ね上がり、消費量も60％増くらいに。 — 《撮影井元康一郎》 0.7リットル/時はアイドリング燃料消費率。スポーツモードにするとアイドル回転数が跳ね上がり、消費量も60％増くらいに。

バイパス走行時は燃費を伸ばすチャンス。 — 《撮影井元康一郎》バイパス走行時は燃費を伸ばすチャンス。

京都北方・丹波高地で昭和の香り漂う古民家カフェを発見。 — 《撮影井元康一郎》京都北方・丹波高地で昭和の香り漂う古民家カフェを発見。

国道477号線を走行中。急坂続きでタイトターンが連続する道で、燃費には厳しい。 — 《撮影井元康一郎》国道477号線を走行中。急坂続きでタイトターンが連続する道で、燃費には厳しい。

鳥取付近の山陰自動車道を走行中。やたら渋滞していると思いきや、事故発生であった。 — 《撮影井元康一郎》鳥取付近の山陰自動車道を走行中。やたら渋滞していると思いきや、事故発生であった。

関門トンネル通過。 — 《撮影井元康一郎》関門トンネル通過。

往路は1327.3km走行地点で給油。給油量は70.07リットルであった。 — 《撮影井元康一郎》往路は1327.3km走行地点で給油。給油量は70.07リットルであった。

九州でも山岳路を積極チョイス。 — 《撮影井元康一郎》九州でも山岳路を積極チョイス。

熊本北方の国道445号線にて。 — 《撮影井元康一郎》熊本北方の国道445号線にて。

険路においてもディーゼルの動力性能は余裕しゃくしゃくであった。 — 《撮影井元康一郎》険路においてもディーゼルの動力性能は余裕しゃくしゃくであった。

鹿児島から向かう途中、山口・防府郊外の長沢池にて。 — 《撮影井元康一郎》鹿児島から向かう途中、山口・防府郊外の長沢池にて。

山口・岩国で道路構造の悪さに起因する動かないほどの渋滞に1時間以上巻き込まれる。バイパスもないため岩国から広島の廿日市までは高速で迂回したほうが得策。 — 《撮影井元康一郎》山口・岩国で道路構造の悪さに起因する動かないほどの渋滞に1時間以上巻き込まれる。バイパスもないため岩国から広島の廿日市までは高速で迂回したほうが得策。

激しい渋滞下ではさしものディーゼルも燃費が悪化する。ただしこの日は寒気の流入によって気温が下がっており、スタートストップが機能していたため致命的というほどではなかった。 — 《撮影井元康一郎》激しい渋滞下ではさしものディーゼルも燃費が悪化する。ただしこの日は寒気の流入によって気温が下がっており、スタートストップが機能していたため致命的というほどではなかった。

愛知から東京に向けてバイパスを走行中。最初からスロットルワークに気をつければロングランでは燃費を相当伸ばせそうだった。 — 《撮影井元康一郎》愛知から東京に向けてバイパスを走行中。最初からスロットルワークに気をつければロングランでは燃費を相当伸ばせそうだった。

箱根峠手前で燃料残量警告のインフォメーションが。インパネ内にも給油マークが点き心中穏やかではなかったが、エンプティインジケーターがオレンジから赤に変わるまでは全然OKと事後に聞かされた。 — 《撮影井元康一郎》箱根峠手前で燃料残量警告のインフォメーションが。インパネ内にも給油マークが点き心中穏やかではなかったが、エンプティインジケーターがオレンジから赤に変わるまでは全然OKと事後に聞かされた。

霧深き箱根峠にて。 — 《撮影井元康一郎》霧深き箱根峠にて。

東京・上野毛に無給油で到達。走行距離1438.8km、給油量72.85リットル。 — 《撮影井元康一郎》東京・上野毛に無給油で到達。走行距離1438.8km、給油量72.85リットル。

給油所の価格表示。ハイオクとの価格差は45円で、ほぼ3分の2であった。 — 《撮影井元康一郎》給油所の価格表示。ハイオクとの価格差は45円で、ほぼ3分の2であった。

東京帰着の記念撮影。 — 《撮影井元康一郎》東京帰着の記念撮影。

トータル走行距離3507.3km。狭い日本とよく言われるが、細長いだけでなかなかどうして広いものである。 — 《撮影井元康一郎》トータル走行距離3507.3km。狭い日本とよく言われるが、細長いだけでなかなかどうして広いものである。

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