ドイツのメルセデスベンツ博物館は、特別展「ヤングタイマー」において、鮮やかなイエローストーン色の『SLK 230コンプレッサー』(R 170シリーズ)が展示されている。
英国のエンジニアリング企業のRMLグループは、同社の40周年を記念する限定ハイパーカー、RML『P39』のプロトタイプを英国「スーパーカーフェスト・ザ・ランウェイ2025」で初公開した。
アルファロメオの限定スーパーカー、『33ストラダーレ』新型を取り上げた豪華写真集『アルファロメオ33ストラダーレ』がリッツォーリ社から出版される。
アストンマーティンの新型スーパーカー『ヴァルハラ』が、モナコF1グランプリの開催を前に世界初の公開走行を実施した。
ボルボカーズは、新型『XC70』を発表した。かつて、ワゴンの『V70』をベースにしたXC70が用意されていたが、新型はミッドサイズSUVとして復活を果たす。この発表にSNSでは「中々格好良いですね」「日本でも販売して欲しい!」といった声が集まっている。
BMWモトラッドは、イタリアのコモ湖で開催された「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ」において、次世代スーパーバイク『コンセプトRR』を初公開した。
バンパーを交換したり、リップスポイラーを追加、GTウイングを取り付けたりするエアロチューン。見た目の印象を変えるための効果があるパーツではあるが、空力的な効果があるパーツもある。しっかりとパフォーマンスに効くパーツなのだ。
ヤマハ発動機は欧州で、前2輪の3輪スクーター「LMW」シリーズの新型『トリシティ125』を発表した。2025年モデルとして改良された新型は、より精悍なフロントマスクをはじめデザインの刷新や統合ブレーキシステムの新装備など、アップデートを果たしている。
「マレリホールディングス(HD)」という会社名ではわかりにくい人もいるようだが、その前身は経営再建中の日産自動車系列の部品大手の「カルソニックカンセイ」。さらにその昔は“ニチラ”の愛称で呼ばれていた「日本ラヂエーター」だった。
エンジンを発電のみに用い、駆動を100%電気モーターで行う純シリーズハイブリッド「e-POWER」を展開してきた日産自動車。初出は2016年の『ノートe-POWER』、2020年にノートがフルモデルチェンジされた際にe-POWERのシステムも改良を受け、第2世代へとなった。