東京モーターショーにタイミングを合わせるかのように、海外メーカーが輸入権の取り扱いを変更する例が相次いだ。メーカーから車種選定や価格決定を任される輸入権の移管は、一般的に販売台数をテコ入れするために行われる。これら3社4ブランドの販売動向に注目だ。
日立グループが初めて試作燃料電池をモーターショーに出品した。グループの中には自動車部品メーカーがあり、環境・安全・ITといった今後の自動車開発の中でキーとなる分野をカバーできるのは総合電気メーカーの強みだ。
日産『ideo(イデオ)』は2005〜2010年の未来のクルマのコンセプトカー。クルマを情報によって人と街をつなげるインターフェースとして「街にあふれる情報をリアルタイムに取り込んで、今までにない運転する楽しさ、便利さを提供する」というものだ。
F1界の大御所ニキ・ラウダがマクラーレンの両ドライバーを「退屈なドライバー」と名指しで批判した。「彼等はあまりにも大きな組織のなかで育ち過ぎたために、カリスマ性を失ってしまったんだ。自分の言葉で語るということを学んでこなかった」
ウィリアムズBMWのラルフ・シューマッハがパパになっていたことが明らかになった。彼のスポークスマンによると、ラルフの住むオーストリアのザルツブルグの自宅近くのクリニックで23日午後1時25分、妻コーラさんが無事に男の子を出産したとのこと。
最近はより高度な車内LANを構築することで、効率の良い通信システムを実現しようという機運が自動車メーカーをはじめ、各伝送メーカーの間で急速に高まっている。ケンウッドが提案したのは、「IEEE1394」フォーマットを使った車内LANシステム。
日産ブースでは、2003年の実用化を目指した、高速通信ネットワークシステム『2003i』と、2005〜2010年を見据えた“ネットビークル”『ideo(イデオ)』を展示している。