東京ショーが27日から一般にも公開されたが、気になるのは来場者の人数だ。米同時多発テロ事件などの影響で、「間違いなく激減する」と、某出展メーカーの担当責任者も悲観的な予想をしていたが、なんと自工振の調べによると、初日の来場者は10万8000人。
1:クリスチアーノ・ダマータ(トヨタ)/2:マイケル・アンドレッティ(ホンダ)/3:アレックス・タグリアーニ(フォード)/4:ジル・ドフェラン(ホンダ)/5:ケニー・ブラック(フォード)/6:ジミー・バッサー(トヨタ)/12:中野信治(ホンダ)/16:高木虎之介(トヨタ)
1:土屋圭市/金石勝智(ホンダNSX)/2:道上龍/道貞秀俊(ホンダNSX)/3:E. コマス/影山正美(ニッサン・スカイラインGT-R)/4:山路慎一/W. ガードナー(トヨタ・スープラ)/5:黒澤琢弥/土屋武士(トヨタ・スープラ)/6:竹内浩典/立川祐路(トヨタ・スープラ)
「これからはトヨタ以外への納入比率を上げていかなければと思っている」。トヨタ系部品メーカー、アイシン精機の和田明広会長はこう語った。アイシン・ブースで注目されるのが、新開発の可変流量ターボチャージャー。
「直噴ディーゼルの進歩は早い。たとえばキャタピラーシステムを使用したいすゞさんのRV用3リットル直4直噴ターボディーゼルは、数年のうちに消える運命ですね」。デルファイ・オートモーティブ・システムズの関係者は、日本のテクノロジーをバッサリと斬る。
GMが地図情報や音楽の記録媒体としてメモリースティック(MS)を採用することを決めたり、パイオニアがHDDオーディオにMSを採用するなど、ここへ来て急速にMSの輪が広がりつつある。そんな中でイクリプスはMSを使った新しいAVNの形を提案していた。
2002年の参戦へ着々と準備を進めるトヨタが今週鈴鹿サーキットで始めてのテストを実施した。サーキットデータやエンジンマッピングなどの貴重な情報を収集し、3日間の鈴鹿テストを無事成功させた。