毎年2月にパリで行われている旧いクルマの祭典、レトロモビルが今年も8日に開幕した。会場はパリサロンでも使われているパリ・エキスポのホール1で、会期は17日まで。展示されているのはフランス車が主体だが、BMWやメルセデスベンツ、フィアットもメーカ?として出展している。
スバルは、2002年シーズンの世界ラリー選手権(WRC)開幕戦、モンテカルロラリーをトミ・マキネンの優勝。最高のスタートを切った。そんなスバルワールドラリーチームは、この新型『フォレスター』を参加させる。
新型『フォレスター』の開発責任者である、スバル商品企画本部の石藤秀樹(いしどう・ひでき)プロジェクトゼネラルマネジャーのプレゼンテーションを聞くと、新型の開発課題は先代の特徴の「継承」にあるようだ。
「旧型より小型のタービンをつかって、より中低速トルク型のエンジンにしました。街中のちょっとした右折でも、思い通りに加速する気持ちよさを味わっていただけると思います」と、ダイナミクス性能を担当する車両研究実験総括部の長野永主任は胸を張る。
富士重工業は、コンパクト・クロスオーバーSUVのスバル『フォレスター』をフルモデルチェンジ、本日(12日)日本市場で発表・発売した。新フォレスターのコンセプトは「“BEST of BOTH”WORLDを追求したクロスオーバーSUV」。
8日から始まったチューンナップカーの祭典「大阪オートメッセ」において、カプコンが開発中のPS2用ゲームソフト「auto modellista(アウトモデリスタ)」を出展している。イラストふうの、あるいはアニメテイストのレースゲーム映像が特徴で、ネットワークに対応。