日本自動車販売協会連合会が12日に発表した今年1月の中古車登録台数は、前年同月比で1.9%増の34万5700台となり、2カ月ぶりに増加した。普通乗用車の販売が好調で、1月としては過去最高の台数となった。
経済産業省は11日までに、軽油とガソリン中の硫黄分について、2008年頃をメドに10ppmにまで引き下げる方針を決めた。EU(欧州連合)がさらに10ppmまで下げる方針により、足並みを揃えるため。
今年からF1に復帰するルノーは、ジャブイーユのドライブでルノーにF1における初めての優勝をもらたした、1979年の『RS11』をスタンド中央に展示。その周りには92年から97年まで、6年連続でコンストラクターズ・タイトルを獲得したルノーエンジンを搭載の、歴代のF1マシンが並べられている。
アメリカビッグ3は昨年来の円安に対し、「日本の自動車メーカーに30%ものコストアドバンテージを与えている」と警戒を強めている。GMノースアメリカ社長、ギャリー・クーガー氏は「自動車1台あたりのコストにして3400ドルも、日本車が安く買えるという計算になる」と強調。
今年のロサンゼルスオートショーに出展され、非常に話題を呼んだリンカーン『コンチネンタル』コンセプト。レトロスタイルの大型セダンのコンセプトだが、その後「是非市販モデルを作ってほしい」という要望が殺到している、という。
これらのパーツでSTi仕様を仕立てることはできるが、いわゆるメーカーチューンの「STiバージョン」は存在するのだろうか。「いまのところノーコメントです」と、車両研究実験統括部の長野永主任は含みのある笑顔で応える。