マツダは14日、国内で初夏発売予定の『アテンザ』の量産を開始したと発表した。マツダにとって新型車の投入は約1年半ぶりとなる。同モデルの生産を開始した山口県・防府工場ではフィールズ社長らが出席し量産第1号車のラインオフ式を行った。
12日、スバルより新型『フォレスター』が国内販売を開始した。ナビは「XT」と、「X20」のAT車に設定された、「クルージング」パッケージに用意されている。モニターはインパネ最上部にビルトインされる。
新型『フォレスター』のエンジンは2.0リットルのNAとターボ。先代に設定されていた2.5リットルユニットは無くなった。「2.0ターボのトルクが太くなったので、その分をカバーできます」と石藤秀樹(いしどう・ひでき)プロジェクト・ジェネラルマネージャーは語る。
12日、バルセロナで行われているF1合同テスト2日目の3位に入ったのはジャンカルロ・フィジケラ(ジョーダン・ホンダ)。システムトラブルなどが複数発生し、ニューマシンEJ12でのベストラップは1位のトゥルーリ(ルノー)から3秒以上離されれた格好だ。
バルセロナで行われている合同テスト2日目の12日は、前日に続きルノーのヤルノ・トゥルーリがトップタイムを出した。2位のエンリケ・ベルノルディに2秒以上を差をつけるダントツのタイムをトゥルーリが誇示した。
アメリカ運輸省・道路交通安全局は、ファイアストン製タイヤ装着車の横転事故問題について、「フォード『エクスプローラー』の安全性を調査する必要はない」という結論を出した。
『インターネットITSプロジェクト』実証実験では、ユーザーの嗜好に合わせたコンテンツ情報が自動的に車内ディスプレイに表示される配信サービス(プッシュ型コンテンツ配信)、ユーザーがジャンルを指定して情報が閲覧できるサービス(プル型コンテンツ提供)も行われる。