国土交通省はこのほど、トラックやバス業者に対し、休憩中であっても飲酒しないよう運転者に求める通達を出した。飲酒など悪質運転に対する罰則は、99年11月に東名高速で飲酒運転の大型トラックが乗用車に追突し、女児2人が死亡した事故を契機に引き上げられた。
扇千景国交相は15日、省庁再編後初の「国土交通白書」を閣議に報告した。部局ごとの縦割りだった旧省庁の記述を改め、政策課題ごとに横断的な記述としたこと。また、本編の内容をCD-ROMに収録した電子版も用意した。
ホンダ『シビック・タイプR』に対抗すべく、そのリリースが期待されていた217bhpのフォード『フォーカスRS』。『フォーカスRS WRC』ベースの公道仕様だが、その開発があまりにも遅れをとっているため、本当に完成する日が来るのかどうかが危ぶまれている。
ランドローバーが今度は、ミツビシ『パジェロ・ピニン』やスズキ『ジムニー』に対抗すべく、かなり低価格なモデル開発を計画しているとか。ショールームにその姿を見せるのは2006年になるとのことだ。
『フォレスター』フルモデルチェンジを理解するキーワードは「継承」と「再訴求」だ。デザイン面でもやはり「徹底」が新型開発のキーワードだ。「いちど乗った人はフォレスターを離さないんです」と、スバル商品企画本部デザイン部の若尾文男主管はいう。
富士通テンは、カーAV&ナビゲーションシステム「ECLIPSE(イクリプス )」の2002年春モデルとして、約200万通りのディスプレイカラーが楽しめ、CD-R/RWおよびMDLP再生に対応したマルチコントロールCD/MDメインユニット「E3302CMT」等、カーオーディオ計6機種を4月1日より発売する。
現代(ヒュンダイ)自動車はシカゴオートショーで『HCD-7』セダンコンセプトを発表した。このところ現代自動車はエントリーモデルメーカーからよりアップグレードしたレベルのクルマを発表し続けている。
ホンダは、従来の15馬力の船外機と同等レベルの重量・サイズの20馬力船外機『BF20』プロトタイプを東京ボートショー(8−11日、東京ビッグサイト)で発表した。また3月14日発売予定の、3.5リットルV6エンジン船外機『BF175』も注目の製品。