スズキは2002年3月期連結決算を発表した。それによると連結売上高は前年同期比4.2%増の1兆6683億円で3期連続で増益となった。連結営業利益も同15.2%増の585億円と増収増益。海外販売の好調と為替差益で好決算となった。
日産自動車は、上限1000億円、7500万株の自己株式を取得すると発表した。6月20日株主総会で決定する。一部はストックオプション(新株予約権)に充当するが、残りは金庫株として、使途は未定。
日産自動車は、4000万株のストックオプション(新株予約権)を発行すると発表した。6月20日の株主総会で決定する。従来、ストックオプションは新株予約権付き社債しか発行できなかったが、商法改正で、新株予約権が発行できるようになり、実施する。
日産自動車は、1単位当たりの株数を従来の1000株から100株に引き下げると発表した。少額でも購入できるようにして個人投資家を増やし、株価アップを狙う。8月1日から実施する予定だ。
『アテンザ』のエンジンは、ミニバンモデルの『MPV』から採用されはじめた、新開発の直列4気筒オールアルミ「MZR」シリーズだ。これはフォードグループの「I4」と呼ばれる新世代直4エンジン群の一角を担うものだ。
スズキは厳しい経営環境の中でスズキグループが生き残りを図るため、新たな経営目標「スズキ中期3カ年計画」を策定したと発表した。自動車は今後3年間で15の新型モデルを投入して205万台の販売を目指すなどが柱。
三菱電機は、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)の新製品として蛍光表示管で料金情報を表示する『EP-200/300』シリーズ3機種を27日から発売すると発表した。
19日午前、埼玉県三芳町内の関越自動車道で、高速道路と交差する一般道の陸橋から何者かが真下の高速道路を走るクルマに向け投石を行うという事件が起きた。警察が把握しているだけで、クルマ9台が投石による被害を受けている。
警視庁は20日、第2自動車警ら隊深川分駐所に所属する54歳の警部補が今月17日、中央区京橋の路上で不審車両の運転手に職務質問を行おうとした際、誤って銃弾2発を紛失していたことを明らかにした。
『アテンザ』は4ドアセダン、ステーションワゴン、そして「スポーツ」のサブネームがつく5ドアハッチバックの3種のボディを持つ。日本では5ドアの人気が低いが、ヨーロッパでは4ドアセダンよりもむしろ人気が高いほどだ。