法務省の東京入国管理局は15日、ワールドカップの開催に先駆け、日韓双方で事前入国審査を行う「プレ・クリアランス」を同日から開始した。日本からの出国手続き後、韓国側の係官が事前に入国審査を行うことで、韓国到着時にスムーズに入国できる。
兵庫県警は15日、3月に発生した交通トラブルを発端とする殺人事件で、警察の初動捜査体制に問題があったことを改めて認めるとともに、捜査を担当した神戸西警察署の署長など10人について戒告など懲戒処分を行うことを明らかにした。
20世紀フォックスでは、映画「サウンド・オブ・サイレンス」の公開を記念し、映画の中で主役のマイケル・ダグラスとともに活躍するランドローバー『ディスカバリー』を1名様にプレゼントするキャンペーンを実施している。締め切りは6月28日。
ホンダは、NECの自動車電子制御ユニット事業を引き受けるとことでNECと基本合意に達したと発表した。ホンダは今回の合意で、自動車エレクトロニクス技術の高度化のため、車両制御エレクトロニクス領域を強化する。
マツダは、ストックオプション(新株予約権)を発行するため、自己株式を取得すると発表した。受給対象者は同社の取締役、施行役員、社員と連結対象関連会社の取締役。業績に対する意欲や士気を高め、継続的な経営改革を展開して企業価値の向上を図る。
アルプス電気が最新の技術・製品を展示する「アルプスショー2002」が15日、東京の新高輪プリンスホテルで開幕した。32回目を迎える今回のテーマは「FIND! FINE ALPS」。ITS(高度道路交通システム)などに関する最新のテクノロジーを展示している。会期は17日まで。
マツダは、2002年3月期連結決算を発表、連結売上高が前年同期比3.9%増の2兆949億円、連結営業利益が285億円、連結経常利益が192億円と増収増益となった。円安ドル高で、為替差益が急増したのが主因。
マツダは、経営機構の革新を図るため、新たに執行役員制度を導入するとともに、取締役会をスリム化。外部有識者で構成する経営諮問委員会を新設すると発表した。経営機構の改革は経営刷新を図り、コーポレートガバナンスの強化と経営効率の向上が狙い。
ホンダは15日、イギリスのエンジン専門誌が主催する「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2002」で全12部門中、4部門をホンダ製エンジンが受賞したと発表した。
プジョージャポンは、新車購入者を対象に、定額で点検整備、車両メンテナンスを一定期間保証するメンテナンスパッケージ「ライオン・クオリティケア」を導入すると発表した。適用は最上級モデル『607』が18日からで、それ以外のモデルが6月1日から。