富士経済がまとめた「2002電池関連市場実態総調査」によると、燃料電池自動車(FCEV)は社会基盤や周辺技術の整備に時間を要するため、一般に普及するは2010年頃であるとした。
ゼネラルモーターズ、富士重工業、いすゞ自動車、スズキの4社は、特定の部品、コンポーネンツ、サービスの購買を共同で行うための共同チーム「アライアンス・パーチェシング・チーム(APT)」を発足させたと発表した。
公的資金の買いに対する期待が高まり、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株も全面高となった。日産自動車が前日比12円高の924円と続伸し、トヨタ自動車、ホンダが反発。このところ調整が続いてきただけに、買い戻しが入った格好だ。
スズキは11日、軽乗用車『MRワゴン』にターボエンジン搭載車「スポーツ」を追加し発売した。従来から設定しているマイルドタイプのターボと異なり高速域で威力を発揮。
スズキは11日、『MRワゴン』にエアロパーツなど装備を充実しお買い得価格を設定した「N-1エアロ」を追加し発売した。
スズキは11日、軽乗用車『MRワゴン』にアパレルブランド「ミキハウス」とのタイアップによる追加モデル「ミキハウスバージョン」を設定し発売した。
トヨタ自動車は、新型車『ist』(イスト)の受注が好調に推移していることから、生産能力を増強することにした。『フィット』に対抗、販売台数トップを狙う。
三菱自動車は日本のラリーの第一人者の篠塚健次郎選手を7月10日付けをもって退職すると発表した(既報)。ダイムラークライスラーのもと経営再建中の三菱は「処遇で個人的な例外は認めない」とクビを切ったとの見方も。
トヨタ自動車は11日、新型車『ist』(イスト)の発売後1カ月間の受注台数が月間販売目標の6倍にあたる4万2000台に達したと発表した。