三菱自動車工業は、2002年度から5年間を目安にした中期環境行動計画「環境サステナビリティプラン」を発表した。“サステナビリティ”とは持続可能性の意味。環境マネジメントなど合計28項目の具体的目標を掲げ、まずは実施内容を検討するという。
沖縄総合事務局の陸上交通課は6日、沖縄県タクシー協会による罰則が適当であるかの調査を開始したことを明らかにした。内容は、タクシー協会が増車を行ったタクシー会社2社に対して、「勝手な増車は会員各社の合意に反する」として協会発行のチケットの取り扱いを禁じたことについて。
警察庁は6日、今後導入する歩行者用信号機を従来の電球式から、逆光でも見えやすいLED(高輝度発光ダイオード)式に改める方針を示した。車両信号用としては全国で1500基あまりの導入実績があるものの、歩行者用は数基のテスト導入に留まっていた。
山梨県都留市は6日、同市の健康推進課の課長補佐が酒気帯び運転で事故を起こし、危険運転致傷罪で送検されたことに関連し、この職員の上司や市長などの3人を監督不行届きを理由に減給処分に科すことを明らかにした。
米国株高を受けて高く始まったが、買いが続かず全体相場は反落。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車が前日比29円高の920円と3日ぶりに反発し、三菱自動車工業、富士重工業も反発。スズキも50円高の1616円と上げた。
日野自動車は6日、2004年から北米で中型トラックの生産を開始すると発表した。2010年に3万台の販売をめざす。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した5月の乗用車車名別販売ランキングは、ホンダの『フィット』が4月に続き首位をキープした。