マツダがアメリカで『RX-8』を発売するのは来年以降になるが、人気の『RX-7』の後継モデルだけに一部ファンの間では期待が高まっている。
新潟県警は5日、ストーカー被害を訴えていた女子高校生の2歳になる妹を自宅から強引に連れ去り、走行中のクルマに監禁したとして糸魚川市に住む20歳の男を未成年者略取の現行犯で逮捕したことを明らかにした。女児はケガもなく、無事だった。
京都府警は5日、向日市の72歳になる現職の市議会議員が運転免許停止期間中であるにも関わらずクルマを運転、追突事故を起こして2人に軽傷を負わせていたことを明らかにした。警察では道路交通法違反(無免許運転)の疑いでこの市議から事情を聞いている。
前日の下げの反動で買い戻しが入ったが、上値も重く全体相場は小反発にとどまった。自動車株は高安まちまち。マツダが前日比11円高の369円と反発し、スズキ、ダイハツ工業もしっかり。『エルグランド』の受注好調で人気化した日産車体は9円高の340円と3日続伸。
日産自動車は5日、北京国際モーターショーのプレスデーで『ブルーバード』(現地名・藍鳥)の追加モデルを発表した。従来から装備を簡素化したブルーバードを現地で生産・販売しているが新型は装備を充実した上級タイプとし7月末から販売する。
フォードはクァルコム社とのベンチャーで進めてきたカーマルチメディア、「ウィングキャスト」の普及計画を一時ストップすることを明らかにした。GMのオンスターに比べて大きく遅れをとっているウィングキャストだが、クァルコムとのパートナー解消により、ますますその差が広がりそうだ。
日産自動車は5日、北京国際モーターショーに『エクストレイル』を出展した。近く現地販売を開始する。
日産では『エルグランド』や『ステージア』など、同社ラインナップの中から10車種と、アウトドアグッズなどが当たる「夏を先取りキャンペーン」を実施している。メーカー主催だけにプレゼントもビッグだ。締め切りは6月9日。
国土交通省は、道路整備長期計画の資料となる将来の交通需要推計をまとめた。この種の予測としては初めて「30〜40年後に交通量が減少に転じる」との予測を立てた。国交省は今後、これらの資料をもとに来年度から始まる新道路整備5カ年計画を作る予定。
国土交通省は5日、PM(粒子状物質)排出量の少ないディーゼルトラックなどに対する認定制度を年内に創設すると発表した。2003年(平成15年)規制より75%低減、85%低減の2基準を設け、「超低PM排出ディーゼル車」などのステッカーを貼る。