ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、BMW『330Ci』クーペにパッケージ・オプションのクラブスポーツを追加設定し、15日から発売すると発表した。オプション価格はなんと60万円で、パッケージを装着した車両(AT)は620万円。
ポルシェ・ジャパンは、今月から7月31日まで、全国の正規販売店で、ポルシェ『ボクスターS』の2002年モデルを対象にしたポルシェ0.9%スペシャルパワーローン/オートローンを実施すると発表した。
国土交通省近畿運輸局は、大阪のタクシー事業者から申請が出ていた遠距離割引運賃を認可した。2月に改正道路運送法が施行されて以来、審査が必要な運賃変更認可の第1号となった。これから夏に向けて、続々と申請運賃の判断が示される見通し。
「一般歳出は今年度以下」「公共事業費は景気対策以前の水準に」との来年度予算編成方針を掲げた財政制度審議会に対し、国土交通省は「都市再生や地域の雇用に重大な影響が出る」と猛反発している。
自動車関係者の間で「政府の税調や経済財制諮問会議に、自動車税の見直しがなぜ採りあげられないのか」と不満が募っている。国民にとって身近な税であり、しかも9種類もの複雑な税金がかかっている自動車税だが、今のところ見直し方針を表明した政府や与党の組織は一つもない。
日野自動車は、小型トラックの『デュトロ』シリーズの内外装デザインを一新するなど、マイナーチェンジして平成13年騒音規制に適合させて4日から発売した。デュトロには今回、ワイドキャブのLPG車とガソリン及びLPG車のダンプ車を追加したほか、PM(粒子状物質)を低減するPMトラップをオプション設定した。
4日未明、東京都江東区の路上で止まっていたクルマが爆発したという内容の110番通報があった。警察などが現場に急行したところ、大破したクルマの中に男性1名が取り残されており、病院に収容されたが1時間後に死亡した。爆薬を使った自殺と見られている。
自動車業界の世界市場におけるベルギーは、あまり注目を浴びるプレイヤーではない。人口1000万と国内市場が小さいせいか自国メーカーはない。日本メーカーで生産工場を置くところはないが、現日産のカルロス・ゴーン社長がルノー在籍時代に同社ベルギー工場を閉鎖したのはよく知られるエピソードだ。