VW『ID. Tiguan』、『ID. 4』後継電動SUVを欧州発表…航続は最大600km

・新型「ID. Tiguan」は「ID. 4」「ID. 5」の後継として2027年初頭に発売予定

・助手席ディスプレイや新開発「Retro」表示、ワンペダルドライブなどを搭載する

・最大220kWで航続距離はWLTP最大600km、牽引は最大2.0トンをうたう

フォルクスワーゲン ID. Tiguan
  • フォルクスワーゲン ID. Tiguan
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フォルクスワーゲンは、新型電動SUV『ID. Tiguan』を欧州で発表した。2027年初頭に発売予定で、『ID. 4』と『ID. 5』の後継モデルに位置づけられる。

【画像】VW『ID. Tiguan』

フォルクスワーゲン ID. Tiguanフォルクスワーゲン ID. Tiguan

同社によると、ID. Tiguanは全面刷新したエクステリアデザインと、質感の高い素材を用いたインテリアが特徴だ。助手席には初めてディスプレイを設定し、コックピットとインフォテインメント向けに新開発の「Retro(レトロ)」ディスプレイも用意する。

日常の使い勝手としては、5人乗車に十分なスペースを確保し、フランク(フロント トランク)などの収納機能を強化したという。

フォルクスワーゲン ID. Tiguanフォルクスワーゲン ID. Tiguan

運転支援では、ワンペダルドライブや信号機認識機能を備えた「Connected Travel Assist(コネクテッド トラベル アシスト)」などを導入する。快適装備としては、リラクゼーション機能、ベンチレーション機能、ハーマンカードンのサウンドシステムをオプションで設定する。

駆動システムは3つのパフォーマンスレベルを予定する。後輪駆動の140kW(190PS)と210kW(286PS)、4MOTION(4輪駆動)の220kW(299PS)である。バッテリー容量は58kWhまたは77kWh。WLTPモードの航続距離は最大600kmとされる。

フォルクスワーゲン ID. Tiguanフォルクスワーゲン ID. Tiguan

牽引能力は、58kWh搭載モデルで最大1800kg、77kWh搭載モデルで最大2000kgをうたう。収納はフランクが32L、ラゲッジ コンパートメントが最大534Lと説明した。

装備は「Trend(トレンド)」「Life(ライフ)」「Style(スタイル)」「R-Line(R-ライン)」の4種類を予定する。先行販売は10月13日にドイツおよび他の多くのヨーロッパ諸国で開始し、価格は4万2695ユーロからとした。

《森脇稔》

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