メルセデスベンツ『Cクラス・ステーション』改良新型は表情一新、PHEVは電気走行100km実現…欧州発表

・プラグインハイブリッドモデルはWLTP基準で最大100kmの電気走行が可能

・後輪操舵(最大2.5度)により最小回転直径が43cm短縮され、取り回しが向上

・MB.OSとMBUXバーチャルアシスタントにより、OTAアップデートやAI会話機能を搭載

メルセデスベンツ『Cクラス・ステーション』改良新型
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メルセデス・ベンツは改良新型『Cクラス・ステーションワゴン』を欧州で発表した。デザイン、電動化技術、AI機能など多岐にわたる進化が特徴だ。

【画像】メルセデスベンツ『Cクラス・ステーション』改良新型

■スポーティかつ上質な外観

メルセデスベンツ『Cクラス・ステーション』改良新型メルセデスベンツ『Cクラス・ステーション』改良新型

改良新型は、クロームのサラウンドとコンターライティングを備えた新デザインのラジエーターグリル、スター形状のヘッドランプ、力強いフロントエプロンを採用し、より表情豊かで存在感のある外観となった。市場によっては、センタースターも点灯する。

■上質なインテリア

メルセデスベンツ『Cクラス・ステーション』改良新型メルセデスベンツ『Cクラス・ステーション』改良新型

「ウェルカム ホーム」をコンセプトに、2つの新色と3つの新トリム要素を追加。バーミスター 3Dサラウンドサウンドシステムも強化され、より広がりと奥行きのある音響空間を実現した。キャビンはあらゆる感覚に訴えかける、個人的な安らぎの空間となっている。

■電動化エンジンと走行性能

新たな電動化ハイテクエンジンは、燃費・走行ダイナミクス・静粛性において新たな基準を打ち立てた。サスペンションも改良され、ワインディングロードでの俊敏性と長距離走行時の快適性を両立している。

プラグインハイブリッドモデルはWLTP基準で最大100kmの電気走行が可能で、日常の市街地走行をEVのみでこなせる実用性を持つ。

■後輪操舵で取り回し向上

最大2.5度の後輪操舵を採用し、最小回転直径を43cm短縮して10.64mを実現。狭い場所での駐車や切り返しが容易になった。高速走行時や急な車線変更・回避操作時には安定性も高める。

■MB.OSとAIアシスタント

メルセデスベンツ『Cクラス・ステーション』改良新型メルセデスベンツ『Cクラス・ステーション』改良新型

メルセデス・ベンツ オペレーティング システム(MB.OS)が車両の全ドメインを管理し、多数の車両機能をOTA(無線通信)でアップデートできる。購入後も変化するニーズに対応し続けることが可能だ。

最新世代のMBUXは、AIベースの「MBUXバーチャルアシスタント」をCクラスに導入した。「ハイ メルセデス」と呼びかけることで起動し、複雑な会話や詳細の記憶が可能。音楽やポッドキャストの提案・再生、グーグルマップを活用したナビゲーション、駐車スペースの検索なども会話の流れの中でシームレスに行える。

■安全・運転支援機能

改良新型は充実したアクティブ・パッシブ安全機能を搭載する。「MB.ドライブ アシスト プラス」により高速道路での自動車線変更が可能。「MB.ドライブ パーキング アシスト」は駐車・出庫を自動で行い、日常運転の利便性と安心感を高める。

新型マルチファンクションステアリングホイールは、リミッターとディストロニック用ロッカースイッチ、音量調整用ローラーを備え、主要機能を手元で直感的に操作できる設計となっている。

《森脇稔》

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