cars株式会社は、マーケティングAI社員「cars MANAGER(カーズマネージャー)」のオプション機能「スマートLINE連携」をアップデートしたと発表した。
24時間365日いつでもサービス予約や問い合わせにつなげる顧客導線を構築できる「LINEリッチメニューオプション」を追加し、自動車業界の事業者と顧客とのリアルタイムコミュニケーションやサービス集客予約の最大化を実現させる。
今回の「LINEリッチメニューオプション」は、自動車業界の事業者が運用する公式LINEアカウントの画面下部に常時表示されるメニュー領域を、cars MANAGERの「スマート予約」機能と連動させて最適化するものだ。車販・買取・車検・点検・鈑金・洗車・タイヤ・バッテリー・オイル交換・保険などの主要サービスをボタン形式で配置し、顧客はワンタップで希望日時を選択するだけでサービス予約をLINEだけで完結できる。
このオプションは1アイコンからでもオーダー可能で、必要なサービス導線だけをスモールスタートすることも、ブランドイメージに合わせて全面カスタムすることも柔軟に対応する。サービス内容や顧客特性を踏まえて導線設計を行い、メニューのデザイン制作、LINE公式アカウントへの実装、「cars MANAGER」との連携設定までを同社が一貫してサポートする。
このオプションでは、目的や導入スピードに応じて選べる2つのプランを提供している。「LINEリッチメニューLITEプラン」は、あらかじめデザインされたアイコンを使用し、必要な導線を短期間で構築できるスピード導入プラン。1アイコンからオーダーでき、小規模スタートにも最適だ。「LINEリッチメニューPROプラン」は、ブランドカラーや店舗イメージに合わせてゼロから制作するオーダーメイドプラン。視認性・訴求力アップによるサービス集客予約が最大化するオリジナルリッチメニューを制作する。
さらに、繁忙期に合わせたメニュー差し替えなど、LINEアカウントの運用面でも継続的に伴走することで、導入直後から成果が生まれやすい環境を構築する。事業規模や目的に応じて最適なプランを選べる。
オプション利用のメリットとして、LINE リッチメニュー+スマート予約連動によって、顧客は「思い立った瞬間」からサービス予約までをワンタップでLINE完結できる。営業時間外・休日も24時間365日の自動受付窓口となり、夜間・休日の予約が増え、従来「あとで連絡しよう」と離脱していた顧客の取り込みが可能になる。
チャット対応や電話予約に追われることなく、予約情報は「cars MANAGER」へ自動反映。入力漏れ・重複予約リスクも大幅に削減される。ITに詳しくない事業所でも、「どのサービスを予約導線にしたいか」を伝えるだけで、設計から設定、運用までサクセスコンサルチームが伴走。すぐに成果を出すための安心体制が整っている。
「cars MANAGER」は、自動車業界のマーケティングAI社員による顧客のカーライフに寄り添った共感マーケティングオートメーションサービスだ。AIを活用した人とクルマのカーライフデータの収集・解析により、「経営支援」「集客支援」「複業支援」に利活用することで、持続的成長による「利益増」、「顧客増」、「効率増」を実現する。




