ローマ教皇レオ14世に引き渡されたBMWモトラッドの『R 18トランスコンチネンタル』のワンオフカスタムモデルが、チャリティオークションに出品され、13万ユーロ(約2320万円)で落札された。
BMWは9月、バチカンでの式典で特別にカスタマイズされたBMWモトラッドのR 18トランスコンチネンタルをローマ教皇レオ14世に献呈し、教皇による祝福とサインが施された。
ローマ教皇レオ14世のサイン入りBMW『R18』の特別カスタム仕様この唯一無二のR 18トランスコンチネンタルは、BMWモトラッドからの寄贈品。今回、ミュンヘンのモーター・ワールドでミッシオ・オーストリアがソザビーズを通じてオークションに出品し、13万ユーロで落札された。
BMWモトラッドのマルクス・フラッシュCEOは、「教皇レオ14世のサイン入りR 18トランスコンチネンタルのオークションで素晴らしい結果を得られた。参加者全員と同様、13万ユーロの収益をミッシオ・オーストリアとともにマダガスカルの子ども支援プロジェクトに貢献できることを喜ばしく思う。新しいオーナーにこのユニークなBMWバイクでの素晴らしい体験を願う」と述べた。
ローマ教皇レオ14世のサイン入りBMW『R18』の特別カスタム仕様
今回のオークション収益はすべてマダガスカルの子ども支援事業へ寄付される。これによりBMWは社会貢献活動の一環としてモーターサイクルの価値向上と支援拡大を両立させている。










