三菱ふそう『スーパーグレート』558台をリコール、サンバイザーの難燃性が不適合

三菱ふそうスーパーグレート
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三菱ふそうトラック・バスは8月26日、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは三菱ふそうスーパーグレート』26型式で、計558台。製造期間は2022年10月4日から2024年2月1日までとなっている。

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不具合の内容は、サンバイザーに使用されている不織布PVC(ポリ塩化ビニル)表皮において、難燃性の付与がされていないため、燃焼試験時に基準に定められているよりも速い速度で延焼し、保安基準に適合していないというもの。

改善措置として、全車両のすべてのサンバイザーを対策部品に交換する。不具合件数は0件、事故の発生も0件となっている。

《レスポンス編集部》

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