MINI『カントリーマン』米2026年モデル、新ホイールとデジタルキープラス導入

MINI『カントリーマン』の2026年モデル(米国仕様)
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MINIは、小型SUV『カントリーマン』の2026年モデルを米国で発表した。

2026年モデルの『カントリーマンSオール4』では、新しい18インチアステロイドスポークホイールがブラック仕様で選択可能となる。このホイールはオールシーズンタイヤと組み合わされ、シグネチャープラスまたはアイコニック仕様のクラシックまたはフェイバードスタイルに対応する。この洗練されたホイールは、車両のスポーティな外観を向上させ、顧客により多くのカスタマイズ選択肢を提供する。

MINI『カントリーマン』の2026年モデル(米国仕様)MINI『カントリーマン』の2026年モデル(米国仕様)

デジタルキー機能については、7月1日以降に生産される車両から、コンフォートアクセス装備モデルに新しいデジタルキープロセスが導入される。2026年モデルの大部分は先進的なMINIデジタルキープラスを採用し、ドライバーはスマートフォンを使用して車両の解錠と始動が可能になる。

このアップデートでは、従来の2つのキーのうち1つがセットアップカードとサービスカードに置き換えられ、利便性とセキュリティが向上する。

MINI『カントリーマン』の2026年モデル(米国仕様)MINI『カントリーマン』の2026年モデル(米国仕様)

この変更はMINIのデジタル統合の推進とユーザーフレンドリーな技術への取り組みを支援するもの、としている。

《森脇稔》

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