創業60年のキャンピングカーメーカー・アネックスが、4月26日より川崎競馬場で開催される「神奈川キャンピングカーフェア2025」にて、最新モデル『リバティ50DBシルバー&チャコールグレー』を初展示する。
新モデルは、プレミアム感を追求した新色を採用し、内装の充実化を図っている。サイズが5m×2m未満のコンパクトさを活かし、日常の買い物やお出かけ時の駐車場にもストレスなく駐車できるのが特徴だ。

内装面では、マルチルームに大きなミラー、収納棚、ハンガーバー、ソーラーベンチレーターを装備。朝のメイクアップや濡れた衣類を乾かしやすい環境を整えた。ダイネットには4個口ドリンクホルダー、レースのカーテン、遮光カーテン、収納棚の装飾、テープライトを追加。ギャレーには、LED照明、カセットコンロ奥には飛び出し防止付きの調理料ラックを追加するなど、おしゃれで便利な空間に仕上げている。
価格設定においては、必要最小限の装備をセット価格とし、その他のオプションは自由にカスタマイズできる仕組みを採用。例えば、2WDガソリンモデルの車両価格は860万円で、オプションのPowerPlus4800を追加すると960万円(税込み)となる。

また、『リバティ50DB』はホワイト&ブルーやシルバー&レッドなど、今回の新色と合わせて10種類のカラーデザインが用意されているほか、2WD/4WD・ガソリン/ディーゼルなどの選択もできる。
ベースカーはトヨタ製キャンピングカー専用ベース車両『カムロード』で車両サイズは全長4990mm×全幅1950mm×全高2740mm、8ナンバー、燃料タンク60リットル、乗車定員8人(4WDは7人)、就寝定員大人3人+子供2人となっている。
