ロイヤルエンフィールドは、『ショットガン650』の限定モデル『ショットガン650・アイコンエディション』を発表した。世界限定100台で発売され日本国内では5台限り。2月6日より、アジア太平洋地域全域でロイヤルエンフィールドのウェブサイトを通じて購入申込み受付が開始された。
ショットガン650・アイコンエディションは、ロイヤルエンフィールドとアイコン・モータースポーツのコラボレーションにより実現したモデル。アイコン・モータースポーツが2024年のEICMAとMOTOVERSEで展示したカスタムバイク『オールウェイズ・サムシング』からのインスピレーションをもとに、トリコロールのグラフィックやゴールドのコントラストカット・リム、ブルーのショックスプリングなど、独自のデザインが施されている。

同モデルには、アイコン・モータースポーツがデザインした特別仕様のスラブタウン・インターセプト・ロイヤルエンフィールドジャケットの特別特典が追加されている。日本での希望小売価格は109万5600円(税込)。
オレゴン州ポートランドを拠点とするアイコン・モータースポーツは、レトロな美しさと最先端技術を融合させたカスタムバイクで知られている。今回のコラボレーションは、ロイヤルエンフィールドが世界中のカスタムを愛するコミュニティの育成に力を注ぐ姿勢を示すものとなっている。

ショットガン650は、排気量648cc・空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブのエンジンを搭載し、最大出力34.6kW(47Pps)/7,250rpm、最大トルク52.3Nm/5,650rpmの性能を持つミドルクラスマシン。カスタムカルチャーとロイヤルエンフィールドのDNAを融合させたスポーティかつ個性的なモデルで、2023年に国内で販売が開始された『スーパーメテオ650』の兄弟車でもある。