ヒョンデ、生産1億台を祝う特別展をソウルで開催 初の量産車から最新車種まで一堂に

ヒョンデ初の量産モデル「コーティナ マーク2」(左)と初めて独自に開発した「ポニー」
  • ヒョンデ初の量産モデル「コーティナ マーク2」(左)と初めて独自に開発した「ポニー」
  • ヒョンデ「スクープ」
  • ヒョンデの生産1億台達成を祝う特別展
  • ヒョンデ初の量産モデル「コーティナ マーク2」(上)と最新EV「アイオニック5」

ヒョンデは生産台数1億台達成を記念し、特別展示会「One step further」展を韓国ソウルで11月10日まで開催している。

5フロアで構成される展示会では、ヒョンデの歴史と進化を時系列で紹介。1階では、同社初の量産モデル「コーティナ マーク2」と独自開発した「ポニー」を展示。2階では主要工場の歴史と生産プロセスの進化を紹介している。

3階では、初代「ソナタ」「エラントラ」「スクープ」という3台のアイコニックモデルに焦点を当て、1億台達成に貢献した主な原動力を紹介。これらのモデルは、 ヒョンデが常に一歩先へと進むことを追求してきた姿勢を表しているという。

4階と5階では、最新のSUVラインナップである「サンタフェ」「コナ」「インスター」と、電気自動車(EV)の「アイオニック5」「アイオニック5 N」「アイオニック6」を展示。ここでは、従来の自動車メーカーからスマートモビリティソリューションプロバイダーへと変貌を遂げるヒョンデの未来像を見据えた内容となっている。

《森脇稔》

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