コンチネンタルは7月4日、スズキのSUV『ビターラ』と『Sクロス』に、コンチネンタルの「エココンタクト6」タイヤが純正採用されると発表した。
スズキは、全世界でエネルギー節約タイヤのエココンタクト6の17インチサイズを使用する。このプレミアムタイヤは、短い制動距離に加え、乾燥路面および湿潤路面での信頼性の高いグリップと、高速走行時でも優れたコーナリング安定性を実現するという。

コンチネンタルのエココンタクト6は、特別なゴム化合物を使用して開発。この化合物とサイズに依存しないトレッドデザインの組み合わせにより、走行中のエネルギー吸収を減少させ、摩擦と転がり抵抗を低減する。これにより、内燃機関を搭載した車両の燃費が向上し、EVの航続が延びる。また、エココンタクト6のタイヤ化合物は長寿命を実現している。
さらに、エココンタクト6は短い制動距離を実現し、乾燥路面および湿潤路面での信頼性の高いグリップを追求している。特注のトレッドパターンと非対称の溝およびサイプジオメトリにより、高速走行時でもコーナリング安定性を高めた。最適化されたトレッドデザインは、タイヤの転がり音を低減し、より快適な騒音環境を実現している。