ヤマハ発動機販売は、ロードスポーツモデル『MT-03 ABS』および『MT-25 ABS』のカラーバリエーションを変更し、新色を2024年モデルとして7月30日に発売する。
MT-03 ABS、MT-25 ABSは、シャープで躍動感あるスタイリングと軽快な走りを兼ね備えた「MTシリーズ」のベーシックモデル。軽量でコンパクトな車体に、レスポンスの良さと低燃費を両立したエンジンを搭載。排気量320ccのMT-03は余裕ある加速フィールを、249ccのMT-25は軽快さと扱いやすさの好バランスを追求。フロント&リアサスペンションはKYB製。自然な操舵感を体感できるハンドリングを実現している。
若年層を中心に人気で、街乗りからロングツーリングまで幅広い使い方ができるバイク入門車としても親しまれている。

新色は、いずれも「ダークグレー」。3月に発売した上位モデルの新型『MT-09』同様、ダークグレーの車体色にシアンホイールを合わせ、最新MTシリーズの世界観を表現した。ひと目でMTシリーズであることを想起させる特徴的なカラーとなっている。
従来の「ブルー」と「マットダークグレー」は継続して販売し、各3色で展開する。
価格は、MT-03 ABSが68万7500円、MT-25 ABSが63万2500円(いずれも税込)。