13日の日経平均株価は前週末比1066円55銭高の3万7963円97銭と大幅続伸。一時、1990年1月以来34年1か月ぶりの3万8000円台をつけた。米国株高が相場を支え、日銀の金融緩和政策を受けた円相場の軟化基調が輸出関連株への買いを促した。
12日のニューヨークダウは125ドル高の3万8797ドルと反発。米経済がソフトランディング(軟着陸)するとの期待が買いを誘い、上値は利益確定売りが抑えた。ハイテク株主体の米ナスダック市場は反落。電気自動車(EV)のテスラは2.81%安。
自動車株は高安まちまち。