アルピーヌ(Alpine)は6月26日、2030年までに新型EVを7車種発売すると発表した。
アルピーヌは将来の100%電動スポーツカーのために、独自の高性能プラットフォーム「APP」を開発する。アルピーヌは2030年に向けて、このプラットフォームをベースにしたロードスターや新型車の『A310』を含めて、新型EVの7モデルのラインナップを発表する計画だ。
また、5月にコンセプトカーとして公開された『A290_β』(ルノー『5』とルノー『4』のCMFB-EVプラットフォームをベースにしたBセグメント車)は、2024年以降に登場する予定。CセグメントのクロスオーバーGTは2025年に登場する。アルピーヌの伝統とノウハウを搭載する代表モデル、『A110』の次期型は、2026年末までにEV化される予定だ。