バイク用インカム最上級モデル『B+COM SB6XR』を初披露! 快適ツーリングアクセサリーを展開するサインハウス…東京モーターサイクルショー2023

PR
サインハウス B+COM SB6XR
  • サインハウス B+COM SB6XR
  • サインハウス B+COM SB6XR
  • サインハウス B+COM ONE
  • サインハウス B+COM SB6XR
  • 参考出品のデバイスホルダーのマウントシステム
  • サインハウス B+COM SB6XR フェイスプレート
  • サインハウスブース…東京モーターサイクルショー2023
  • サインハウスブース…東京モーターサイクルショー2023

今や携帯電話は手放せないツールだが、ツーリング中の着信に慌てたことはないだろうか。ハンズフリーのイヤフォンとマイクで対応することもできるが、ヘルメットの中で装着すると耳が痛くなったり、有線ではコード絡みが発生したりするし、無線では受話スイッチが押しにくかったりする。

そこで便利なのが、ヘルメットに装着するタイプのインカムだ。そんな中で、とりわけ多くのライダーから支持されているのが、サインハウスのB+COMだ。優れた操作性や、音楽も楽しめる高い音質、スタイリッシュなデザインなどが好評価を得ている。そのB+COMのニューアイテムや新サービスが、3月24日に開幕した第50回東京モーターサイクルショーで披露された。

◆ハイエンドモデルの『B+COM SB6XR』はこだわりの機能満載

サインハウス B+COM SB6XRサインハウス B+COM SB6XR

まずは、ハイエンドモデルのSB6XR。ショーの開幕と同日に発売されたそれは、従来の最上位機種であるSB6Xの後継だ。リファインを意味するRを加えたことが示すように、ユーザー目線に立ったさまざまなアップデートが施されている。

まず、本体は従来品より薄型化。いっぽうで、ボリュームダイヤルと発着信操作などを行うデバイスボタンを兼ねるスイッチは立体的になり、最大6台でのインカム間の通話などに使用するB+COMボタンは約2倍に大型化。グローブをしたままでの操作もより容易になった。

サインハウス B+COM SB6XRサインハウス B+COM SB6XR

しかも、バッテリーは大容量化を実現。最大使用時間はインカム通話が約22時間、音楽再生は約24時間という驚異のロングライフを実現した。SB6Xの約16時間/約18時間でも他に類を見ないほどの長寿命だったが、万一1泊2日のツーリングで充電器を忘れても、ほぼ充電切れを心配せずに済むのではないだろうか。

なお、B+COMは全機種とも有償でのバッテリー交換やアップデートのサービスを実施しているので、内蔵バッテリーの性能低下や新製品発売を理由に買い換えを余儀なくされる必要がないのもうれしいポイントだ。

◆音質もレベルが高く、自分好みに着せ替えもできる。カワサキコラボエディションも登場

また。ヘルメットに装着するためのベースプレートは、ロック機構を新搭載。走行中の操作時などに、本体とプレートのズレが生じるのを防止する。クリック音で固定されたことが確認できるのも安心感がある。うれしいことに、この新型ベースプレートは、既存のSB6Xとも互換性があるという。

サインハウス B+COM SB6XR カバーサインハウス B+COM SB6XR カバー

音声や音質にもこだわりが。起動時の日本語ガイダンスは、近未来的なSFアニメ的なムードで、マニア心をくすぐる演出。実際に体感した音質はオーディオスピーカーレベルの高さで、通話音声もクリアだ。また、SB6Xで好評だった、音楽を聴きながら通話ができる聴きトーク機能を継承しているのも、SB6XRを選びたくなる要素だろう。

ファッション性の高さもB+COMの特長で、好みのカラーへ手軽にお色直しできる別売りのフェイスプレートを用意する機種を設定。SB6XRの場合は8色で、他モデルでの人気色を加えたほか、従来にはなかったライジングサンとマーブルの2パターンが新たに登場した。また、カワサキとコラボしたスペシャルエディションも、全国のカワサキプラザでの販売を予定している。

サインハウス B+COM SB6XR カワサキエディションサインハウス B+COM SB6XR カワサキエディション

◆夏には新機種の『B+COM TALK』が発売し、エントリーからハイエンドまで充実のラインアップに

サインハウス B+COMサインハウス B+COM

現在、SB6XRを筆頭に、上級スタンダードモデルのONEと、カジュアルモデルのPLAYの3機種体制となるB+COMだが、夏には新機種のTALKを追加する予定だ。今回のショーで公開されたこのTALKは最大3名の通話が可能で、上位機種のSB6XRやONEに対して、自動ペアリングなどの機能を省くことで価格を抑えている。タンデムでの使用など、通話相手が限定されているユーザーにはおすすめの仕様となりそうだ。

PLAYは通話機能が省かれているエントリーモデルだが、ソロツーリング主体のライダーには必要十分な機能を備えている。さらに、ナビタイムが提供するバイク専用ナビゲーションアプリ『ツーリングサポーター』を3ヶ月間無料体験できるPLAY限定パッケージが4月発売予定。インカム導入や買い替えを検討しているなら、排気量別ルート案内などでライダーに人気のアプリを試せるこのチャンスは見逃せない。

B+COM PLAYにはナビタイム『ツーリングサポーター』3ヶ月間無料体験できるPLAY限定パッケージもB+COM PLAYにはナビタイム『ツーリングサポーター』3ヶ月間無料体験できるPLAY限定パッケージも

オプションも充実。SB6XR/SB6X/ONEには、高音質仕様と小型仕様のスピーカーや、インターコムベースカバー内蔵のSHOEI製ヘルメットに対応するアタッチメントを用意するほか、ワイヤーマイクをジェットヘルメットの口元に固定する全機種対応のホルダーも設定されている。

◆アルミの削り出しマウントシステムでスマホも安心!コラボも検討中?

参考出品のデバイスホルダーのマウントシステム参考出品のデバイスホルダーのマウントシステム

もうひとつ注目したいのが、デバイスホルダーのマウントシステム。上質なアルミ素材の削り出しで、強度と精度を追求しており、スマートフォンやアクションカムなどを確実に固定してくれる。樹脂製ホルダーなどより高価だが、より高価なデバイスを破損しないための保険としてはじつに心強いアイテムだ。現在はシルバーとブラックの2色だが、今回はゴールドを参考出品。バックステップなどのパーツで人気の高い色味で、反響次第では製品化を検討したいとのこと。待ち望んでいるライダーも少なくないのではないだろうか。

サインハウスブース…東京モーターサイクルショー2023サインハウスブース…東京モーターサイクルショー2023

サインハウスは、イタリアで1963年に創業したビチューボ社製サスペンションの正規代理店でもある。大量生産せず、職人技で仕上げられる品質に定評ある逸品で、適合車種の多さや、しなやかな乗り心地と高速域で扱いやすい特性、カスタマイズのしやすさが特長。よりレベルの高い走りを求めるなら、ぜひ検討してみてほしい。

ライダーのニーズに寄り添った商品開発で、より快適で安全なツーリングをサポートしてくれるサインハウス。新製品から定番品まで、こまやかな配慮に満ちたラインナップには、あなたのバイクライフをグレードアップするアイテムがきっとあるはずだ。

サインハウスの公式ページはこちら
《関耕一郎》

【注目の記事】[PR]

教えて!はじめてEV

特集