ジープは3月30日、『スクランブラー 392 コンセプト』(Jeep Scrambler 392 Concept)を発表した。実車は4月1日、米国ユタ州モアブで開幕する「第57回イースター・ジープ・サファリ」において、初公開される予定だ。
ジープは1981年、『スクランブラー』(CJ-8)を発表した。スクランブラーは、ジープブランド初のコンバーチブルコンパクトトラックだった。この小型ピックアップトラックは、およそ2620mmのホイールベースと、荷物スペースを増やすための長いリアオーバーハングが特長だった。
スクランブラー392コンセプトでは、4ドアの『ラングラー・ルビコン』をベースに2ドア化。パワートレインには、6.4リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載した。車名の「392」とは、V8エンジンの排気量の6.4リットルが、392立方インチであることに由来している。この6.4リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンは、最大出力470hp、最大トルク65kgmを発生する。









 
           
           
           
           
           
           
           
           
           
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