ハヤブサ フルカーボンキット、渋さが魅力のマットクリア塗装を追加

フルドライカーボンボディKITを装着したHayabusa(2021年モデル)。左:マットクリア塗装、右:クリア塗装
  • フルドライカーボンボディKITを装着したHayabusa(2021年モデル)。左:マットクリア塗装、右:クリア塗装
  • マットクリア(艶消し)塗装
  • マットクリア(艶消し)塗装

オートバイ用品小売、開発・販売のナップスは、オリジナルブランド「Naps Sports」より発売中の「NSMP-01 フルドライカーボンボディ KIT SUZUKI Hayabusa 2021-MODEL」に「マットクリア(艶消し)塗装仕上げ」と「未塗装仕上げ」の2タイプを追加した。

ハヤブサ向けフルドライカーボンボディキットは、CFRP素材と成形工法により製造した本物と同等のドライカーボン外装部品。ハヤブサの基本デザインは崩さず、左右にフィン形状を施し、テールカウル部分・サイドカウル部分をよりシャープに。フロント部分からリアにかけての曲線デザインを追加するなど、さらにスタイリッシュでスピード感があふれるデザインとしている。

今回追加したマットクリア(艶消し)塗装は一見未塗装にも見えるが、耐紫外線、耐候性を考慮した艶消しクリア塗装。通常の艶有りクリア塗装と同様に一般公道走行を想定した仕様になっている。一方、未塗装仕様は自分好みの塗装を施したいユーザー向けの商品だ。

マットクリア(艶消し)塗装は組込作業工賃、初回点検費用込みで217万8000円、未塗装は製品単品販売で198万円。ハヤブサの中古車にマットクリア(艶消し)塗装のボディキットを組み込んだ「Naps Sports フルドライカーボンボディ Hayabusa マットクリアコンプリート」も447万8000円(納車整備、車検取得登録、法定費用込)で用意する。

《纐纈敏也@DAYS》

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