全国の「道の駅」が6駅追加で1200駅を突破…鉄道駅併設も

道の駅「若狭美浜はまびより」イメージ
  • 道の駅「若狭美浜はまびより」イメージ
  • 道の駅「和田宿ステーション」位置
  • 道の駅「蓮如の里あわら」イメージ
  • 道の駅「海南サクアス」位置
  • 道の駅「まきのさんの道の駅・佐川」イメージ
  • 道の駅「きたごう」イメージ
  • 新たに登録された「道の駅」

国土交通省は、市町村から「道の駅」として申請された6駅を登録すると発表した。これで全国の「道の駅」は、合計で1204駅と、1200駅を超えた。

今回新たに登録されるのは「和田宿ステーション」(長野県長和町)、「蓮如の里あわら」(福井県あわら市)、「若狭美浜はまびより」(福井県美浜町)、「海南サクアス」(和歌山県海南市)、「まきのさんの道の駅・佐川」(高知県佐川町)、「きたごう」(宮崎県日南市)。

このうち、「若狭美浜はまびより」はJR美浜駅に隣接しており、鉄道駅と道の駅が並ぶ「美浜町の玄関口」となる。商業施設とともに、広場や交流スペース、子育て交流施設を整備し、地域、世代を越えた様々 な人々が集い、交流する新たな「にぎわいの拠点」となることを目指す。

「道の駅」は、市町村からの申請に基づき、国土交通省道路局で、要件を満たすものを、毎年登録している。

「道の駅」は1993年4月に最初に登録して以来、今年で30年が経過する。国土交通省では、新たに加わった「道の駅」とともに、地方創生・観光を加速する拠点への進化を目指す第3ステージへの取り組みを進めるとしている。

《レスポンス編集部》

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