ランボルギーニ『ウルス』に改良新型、「S」に進化…666馬力ツインターボ搭載

ランボルギーニ・ウルス S
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ランボルギーニは9月29日、『ウルスS』(Lamborghini Urus S)を欧州で発表した。SUVの『ウルス』の改良新型で、改良を機にウルスSの新車名を採用している。

ウルスSには、4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを強化して搭載する。『ウルス・ペルフォルマンテ』と同スペックになっており、最大出力は従来型プラス16hpの666hp/6000rpmに引き上げられた。最大トルクは86.7kgm/2300~4500rpmに据え置いている。

トランスミッションは8速AT。アクティブ・リア・トルク・ベクタリング付きのフルタイム4WDを組み合わせる。ウルスSは0~100km/h加速を3.5秒で駆け抜け、最高速は305km/hに到達する。0~100km/h 加速は従来の3.6秒から3.5秒へ、0.1秒短縮した。

外観は、フロントとリアのバンパーが新デザインとなり、新しいホイールアーチとカーボンファイバー塗装ボンネットを採用した。22インチと23インチのホイールリムに施された処理や、フロントのブラック塗装のスチール製スキッドプレートも新しい。

《森脇稔》

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