独コンチネンタル傘下のエレクトロビットとアルガスサイバーセキュリティは、次世代自動車向けのネットワークマネジメントシステムに侵入検知・防御(IDP)機能を組み込んだ業界初のソリューション「EB zoneo SwitchCore Shield」を発表した。
EB zoneo SwitchCore Shieldは、エレクトロビットが開発した車載向けネットワーク管理システム「EB zoneo SwitchCore」とアルガスが開発したサイバーセキュリティ「Argus Ethernet IDPS」を融合した新たなソリューションだ。小さなソフトウェアフットプリントでありながら、幅広いさまざまな機能を同時に提供。車載Ethernetスイッチ上のサイズが限られたフラッシュメモリにも対応する。マイクロコントローラの負荷を軽減し、スイッチのハードウェア上でサイバーセキュリティ保護を実行。早期かつ効率的にサイバー攻撃の脅威を検知する。