JR西日本は8月31日、広島市内発の「サイコロきっぷ」を9月15日から発売すると発表した。
サイコロの出目で決まる行先まで5000円で往復できる大阪発「サイコロきっぷ」に続く第2弾で、今回の出目は博多・松江・姫路・金沢の各駅。金沢行きは加賀温泉駅で途中下車できる。
出目の確率は博多と松江が3分の1、姫路が9分の2、金沢が9分の1で、出目が姫路だった場合、最も確率が低いレア駅・金沢が当たる可能性が高くなるという。
購入にはJ-WESTネットの会員登録とWESTERアプリのダウンロードの上、エントリーが必要。エントリー料は1人1回4500円で、エントリー後に購入する「サイコロきっぷ」(500円)と合わせて5000円となり、同時に3人分まで購入できる(切符は人数分必要)。
エントリー期間は9月15日~10月22日で、エントリーは1人1回まで。9月16日~10月31日の間、連続する3日間有効で、発売期間は9月15日~10月29日(利用開始日の1か月前から当日まで発売)。
なお、詳細な発売・利用条件などについては9月12日に公開される予定の「広島発サイコロきっぷ」専用サイトで発表される。